また、映画「オーメン」が公開された1976年生まれで、誕生日が6月6日のバイきんぐ・小峠も登場。帽子をとると、おでこに「666」の数字が現れた。
ダミアンと同じ誕生日にもかかわらず、映画「オーメン」を見たことがなかったという小峠。新作を試写で見た流れで、前作も見たことを明かし、「面白かったですね。ただのホラー映画じゃないというか、ストーリーがしっかりしてて、結構衝撃的なシーンもたくさんあって、これが『オーメン』なんだ!って」と、新旧どちらも楽しめたと語った。
ホラー映画にかけて「怖い体験談」を聞かれた小峠は「昔、飛騨の方に営業に行かせてもらった時のことです。イベンターの方が『飛騨牛のおいしいお店をご紹介させてください』とおっしゃって、我々とスタッフさんを連れていってくれたんです。僕は飛騨牛の焼き肉とかすき焼きとかを頼んだんですけど、相方(西村)はまさかの“豚野郎”という豚丼を頼んだんです。怖いですねぇ。飛騨牛のお店に行って、何のゆかりもない豚丼を頼む? 豚野郎はお前だ!」と話し、「その豚丼の値段が666円だったんです」というオチをつけた。
最後は、西村が「シリーズファンの方はもちろん、見たことない人も『オーメン』の世界観をたっぷり味わえると思います。ぜひ楽しんでください」と、ゆりやんは「本当に怖いです! あなたの家族にも“ダミアン”がいるかもしれません! 見た方がいいです」と、小峠は「印象的だったのがサウンドでした。不穏な音が流れていて、急に激し目の音が来て、何度かビクン!と来ましたので映画館で見た方がいいなって。爆音の方がより世界に入り込めると思います」というメッセージで締めくくった。
映画「オーメン:ザ・ファースト」は4月5日(金)より全国劇場にて公開。
◆取材・文=田中隆信
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)