市原隼人、全国へ御礼行脚「皆さまに直接会いにいくことがかないました」新場面写真&新ショート映像も解禁<おいしい給食>

2024/04/03 12:00 配信

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甘利田(市原隼人)が粒来(田澤泰粋)に翻弄されまくる(C)2024「おいしい給食」製作委員会

市原隼人主演の「おいしい給食」シリーズ、劇場版第3弾となる「おいしい給食 Road to イカメシ」が5月24日(金)より公開。このたび、同映画の公開を記念して、市原が東京・新宿ピカデリー、全国20館のMOVIXでの御礼舞台あいさつを行うことが決定した。また、この全国行脚を記念して、新しい場面写真と新ショート映像、市原からのコメントも到着。

「おいしい給食」シリーズとは


2019年より放送され、ドラマ、劇場版とシリーズを重ねた「おいしい給食」シリーズは、1980年代の中学校を舞台に、「給食」というほぼ全国民が体験した「食」をテーマに描く“笑って泣ける学園食育エンターテインメント”。

給食のために学校に来ていると言っても過言ではない“給食マニア”の中学教師・甘利田(市原)は、「劇場版 おいしい給食 卒業」(2022年)のラストで、北海道・函館への転勤が決まった。

2023年10月期に放送されたシリーズ5作品目「おいしい給食 season3」では、函館の忍川中学に転勤して1年が経ち、大好きな給食を堪能するとともに、新たなライバル生徒・粒来ケン(田澤泰粋)と“給食バトル”を繰り広げる甘利田(市原)の姿が描かれた。

劇場版には、北の地・函館に赴任しても己の給食道を追及する甘利田を演じる市原、教師歴半年&帰国子女の英語教師・比留川愛を演じる大原優乃の他、甘利田の新たな食のライバルになる男子生徒・粒来役の田澤、甘利田の同僚・木戸四郎役の栄信、PTAの幹部にして水産加工会社を経営する完食推進派の白根澤仁役の六平直政、甘利田をからかうのが楽しみな給食配膳員・牧野文枝役のいとうまい子、駄菓子屋の店主・サキ役の高畑淳子、甘利田が勤務する忍川中学校の校長・坂爪勲役の小堺一機が出演。

そして、新たに等々力町長を演じる石黒賢が加わり、劇場版では甘利田と彼を取り巻く人々がどのように関わり物語が展開していくのか期待が高まっている。

北海道ならではのご当地給食が続々!


全国行脚決定を記念して、解禁された新しい場面写真には、市原演じる甘利田の驚きの表情や、給食前に校歌を歌うシーンで恒例の“甘利田ダンス”の数々が。

また、併せて解禁された新ショート映像には、北の唐揚げ「ザンギ」が登場する。ザンギを食す甘利田は「カリッ、ジュワ~。カリッ、カリッ、ジュワ~」と得意の音レポを披露。

さらに、イカメシのショート映像では、ぷりっぷりでつやっつやのイカメシに身もだえ、念願のイカメシへの欲求がダダ漏れの甘利田に「私知ってましたよ。甘利田先生がイカメシ待ちだったこと」と愛先生からささやきつっこみが。

甘利田の口に入らず、滑り落ちていくイカメシの運命も気になるが、北の食の魅力を存分に映し出される映像をみると、おいしそうな映像に思わず生唾ごきゅっとなること間違いなしの映像となっている。

市原隼人が全力のPR行脚


今回の御礼舞台あいさつ行脚は、市原が「おいしい給食」ファンに直接感謝を伝えたいと切望したことから決定。しかし、本作の宣伝スタッフの策略もあいまって、おいしい給食チーム一同は、日本史上初の劇場訪問回数を目指す気満々だという。

市原は「この作品を好いてくださるお客様がいなかったら、シーズン3までたどり着けませんでした。本当に感慨深く感無量です。感謝してもしきれません。『おいしい給食』は夢です。僕らの夢であり、お客様の夢でもあると、作品に関わる全てのオールスタッフ、キャストで、お客様のことだけを大切に思って作り上げました」と思いを述べ、「多くの劇場様にご協力いただき、『おいしい給食』を応援してくださる皆さまに直接会いにいくことがかないました。全力で作品の魅力を伝えていきます」と意気込みを述べた。