永瀬廉と板谷由夏が「運命の恋」に落ちるシーンでクランクイン「2人の距離がぐっと縮まった」<東京タワー>

2024/04/04 07:00 配信

ドラマ

クランクインを果たした永瀬廉と板谷由夏(C)朝日テレビ

永瀬廉(King & Prince)が主演を務める4月20日(土)スタートのドラマ「東京タワー」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の撮影が開始され、クランクインを果たした永瀬と板谷由夏のコメントが到着した。

隈研吾氏の東京オフィスで撮影がスタート


クランクイン撮影が行われたのは、隈研吾建築都市設計事務所。同作のドラマ内に登場する建築関連シーンを監修する隈研吾氏の東京オフィスで、永瀬演じる小島透と、板谷演じる浅野詩文が「運命の恋」に落ちるシーンから撮影が始まった。

世界から注目される建築家である詩史。そんな彼女が働く建築事務所を舞台に、永瀬と板谷が“透と詩史”としての第一歩を踏み出す。詩史の車の下に猫が入り込んでしまい困っていたところに偶然通りかかった透。服や体が汚れることもいとわず、助けてくれたお礼に詩史は自身の事務所に透を招き入れる。

穏やかな空気が流れる中、少しだけお互いのことを語った2人。これまでに感じたことのない年上の女性の魅力に、あっという間に虜になる透。そしてその日を境に、透は激しく詩史に恋い焦がれていく。

“阿吽の呼吸”を見せた永瀬と板谷


今作が初共演となる永瀬と板谷だが、撮影初日から2人が挑んだのは、この作品の世界観でもある「恋はするのものじゃなく、おちるもの」を体現するような怒涛のシーン。出会い、恋に落ち…という恋愛ドラマで最も“キモ”となるような大切なシーンの数々を1日かけて撮影した。初共演の2人の呼吸は早くもピッタリ。絶妙なケミストリーを見せていた。

撮影を振り返り、「物語のキモになるシーンを初日から撮影できたことで一気に距離感も関係性も縮まりました」と永瀬。対する板谷も「運命共同体のようなタッグが組めた」と手応えを口にし、「もうこの先は大丈夫」と力強く語った。

素の板谷の気さくさを明かし、「笑わせてもらったり、元気をもらったり、引っ張ってもらっています」と永瀬が感謝すると、板谷が「もっと(物静かな)詩史に寄せていったほうがいいのかな…」と返すなど、すっかり“阿吽の呼吸”を見せた2人。永瀬と板谷が紡ぎ出す透と詩史の物語がますます魅力的になる予感がする充実のクランクインとなった。