元チームメイトの杉谷拳士、本拠地デビュー戦の大谷翔平選手の打席をふり返り大胆予想「ホームラン50本、50盗塁」<ABEMAスポーツタイム>

2024/04/04 15:00 配信

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“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(C)AbemaTV,Inc.

“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(毎週日曜夜10:00~10:30 ABEMA SPORTSチャンネル)#31が、3月31日に放送された。

本番組は、2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継するメジャーリーグベースボール(以下、MLB)を中心に、現在、ABEMAで生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を毎週日曜に生放送で紹介している。本放送回では、サッカーのメインコメンテーターとして、元サッカー日本代表の槙野智章、コメンテーターとして、元プロ野球選手の杉谷拳士が出演した。

本拠地デビュー戦となった大谷翔平選手


番組では、3月24日週に話題となったスポーツニュースとして、3月29日にドジャー・スタジアムで開催されたロサンゼルス・ドジャース対セントルイス・カージナルスの話題で、29日が本拠地デビュー戦となった大谷翔平選手の打席をふり返った。

北海道日本ハムファイターズで大谷選手とチームメイトだった杉谷は、その活躍ぶりを絶賛する。さらに、2024年シーズンも順調なスタートを切った大谷選手による、2024年シーズンの成績を「ホームラン50本、50盗塁」と大胆に予想する。2023年シーズンの成績“ホームラン44本、20盗塁”に上乗せした数字をあげた理由を「キャンプを見ていて、“打率3割、100打点、ホームラン50本、50盗塁”を目標にしているのかな?と感じた。そのなかでも、今年はDHで打撃に専念できるし、キャンプで重点的にしていたスプリントトレーニングで走る意欲を感じたので、僕は“ホームラン50本、50盗塁”という数字に特に注目したい」と語った。

また、ドジャースのキャンプ取材をした杉谷に、槙野は「大谷選手は日ハムで一緒にやっていた時よりも、身体が大きくなっていた?」と質問すると、杉谷は「身体の分厚さが二倍違いました!」と続けて、「僕が知っている大谷選手がふたりいるような感覚なんですよ。だから、『これが“二刀流”ってことか…』と思いましたね」と話し、笑いを誘っていた。

また、杉谷は、大谷選手の脚力にも注目した上で、「彼は入団当時、ショートのポジションの練習もしてたんです。その身のこなしを見ていたら、『ショートもできるのか……』と思うくらい、当時から身体能力が高かった」とふり返っていた。

【写真】大谷翔平選手とチームメイトだった杉谷拳士(C)AbemaTV,Inc.