グラビアアイドルの月野ももが、4月7日に都内で1st写真集「FULLMOON」(ワニブックス)の発売記念イベントを開催した。
同作品は、グラビア、イラストレーター、ゲーマーなどマルチに活動する月野による待望の初写真集で、神奈川と秋田を舞台に温泉での大人っぽいセクシーな表情から雪原での元気でかわいらしい姿まで、さまざまな彼女の一面が楽しめる一冊となっている。
イベント前に行われた囲み取材に登場した月野は、作品について「想像していたよりもめちゃくちゃ良くできていて、120点です! 写真集はすごく目標にしていたもので、『100点になるまでは帰らない!』という気持ちで撮影に臨んだので、それ以上の点数が取れてとても満足しています」とにっこり。
さらに、雪原での撮影について「ウインタースポーツが大好きで、毎年スノボに行っていて雪山が大好きなんです。でも、雪での撮影をしたことがなかったので、スタッフさんが『どんなふうに撮りたい? 海外とか行く?』って聞いていただいた時に『雪で撮りたい!』ってお願いして実現しました。スタッフさんたちは若干引いてましたけど(笑)」と裏話を披露。
「撮影では、寒かったんですけど、少し撮ってはスタッフさんが内側にカイロを貼ったダウンコートをすぐに着せてくれたので楽しく撮影できました。でも、雪での撮影はこれで最初で最後ですね。今回でやり切ったというのもありますが、何よりスタッフさんが本当に大変そうで、『なんであんなこと言っちゃったんだろう…』って申し訳なくなったので(苦笑)」と打ち明けて会場を沸かした。
また、お気に入りとして“手ブラ”のカットを挙げ、「温泉で撮ったんですけれども、こんなに露出するのが人生で初めてで…」と赤面しながら、「でも、すごくきれいに撮ってもらって、一番きれいでセクシーだったので!」と理由を明かした。
そんな中、月野は「年始に実家に帰った時に、小学生のめいっ子に『ももちゃんの宝物って何?』って言われて、『小さい頃はあったのに、大人になってから宝物ってないな』って気付いたんです。そんな中で今回の撮影が決まって、こうやって写真集を出せて、宝物ができました!」と述懐。
加えて、「次にめいっ子に会った時に、『ちょっとエッチなんだけど、宝物なんだ』って見せたいと思います!」とコメントして笑いを誘った。
◆取材・文=原田健
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