広瀬は眞栄田の印象について「寡黙でずっとお芝居のこと考えている印象」だったが、撮影に入ってからは「意外に少年のようにキャッキャッキャとしてかわいらしい一面がたくさんある方」とギャップがあったことを明かす。
撮影では、同級生役の長濱ねる、坂東龍汰、綱啓永と5人のシーンが多いと言い、眞栄田は「高校生のシーンはアドリブも飛び交い、楽しく自由にやっています」とにっこり。
現場の様子について広瀬も「綱くんが結構若い言葉を使うんですよね。『今日、花粉でビジュちょっとだめだわ』とか。“ビジュ”なんて言葉使ったことないなって思って。現場で一世代下の皆さんの言葉を勉強して、最近は犬に『今日ビジュいいね』とか言ってます」と明かす。
さらに、眞栄田が「カットがかかった瞬間、急にみんな真顔になるというゲームを楽しんでいます。坂東くんがやり始めて」と話すと広瀬も「それが現場でゲームみたいになったんです」と話し、楽しく撮影が進んでいる様子がうかがえた。
◆取材・文・撮影=水沢あすみ
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