「ヘボット!」子どもたちとのアフレコで井澤詩織らが言われた一言とは?

2017/08/25 12:00 配信

アニメ

アフレコを終えた石平信司監督、山岡ゆり、井澤詩織、田村奈央(後列左から)と子どもたち

毎週日曜朝7時から放送中のギャグアニメ「ヘボット!」(テレビ朝日系)にて夏休み特別企画が実施され、一般公募で選ばれた子どもたちが作品のアフレコ収録に参加した。

今回のアフレコ挑戦募集に対しては約1000件の応募が。その中から抽選で選ばれた小中学生の男女3人が、井澤詩織(ヘボット役)、田村奈央(ネジル役)、山岡ゆり(ペケット役)と共に収録に臨んだ。

子どもたちが挑戦したのは、8月27日(日)放送予定の第46話「はたらくネジさん」での1シーン。ボキャネジ工場の見学に来たヘボットたちの前で、ギャグを放つという役どころだ。収録で子どもたちは井澤らからのアドバイスも受けながら、元気いっぱいにセリフを発していた。

井澤は収録後の囲み取材で「この作品の収録は、せりふが速かったりして大人でも失敗するぐらい難しいのですが、みんなすごく上手でした。私たちも元気をもらいました」と、アフレコ初挑戦の子どもたちを褒めた。

収録中の出来事に話が及ぶと、井澤は「みんながどれだけ『ヘボット!』が好きかをずっと語ってくれていて、すごくうれしかったです!」と喜びのコメント。田村も「ちゃんと見ていないと過ぎ去ってしまう、画面に1~2秒しか映っていない細かいところまで覚えていて、よく見ているなと」と子どもたちの作品愛に舌を巻いていた。

さらに、山岡は「キャラクターの声をやっても『本物だ!』とならず、『似てる~!』と言われて(笑)。やっぱり(子どもたちにとっての)本物は画面の中にいるんだろうなと感じました」と、純粋な子どもたちとのエピソードを明かしていた。

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