――ツアー中喧嘩などはなかったのですか?
REI:昔だったらくっだらないことで喧嘩してたと思うんですけどね(笑)。
EIKU:してただろうね(笑)。
――例えばどんなことで?
REI:本当にくっだらないことですよ。
EIKU:例えば、TETTAと僕が雨の日にビニール傘の水をかけたとかかけないとかで、最初はふざけてたのにマジ喧嘩になったり(笑)。
REI:あったねぇ(笑)。あっという間に仲直りするんだけどね(笑)。それとか、昔からメンバー同士でいろんなことをしっかりと言い合うようにしていて、そこがワンエンのいいところでもあると思っているんですけど、昔はそれがそのまま言い合いになったり喧嘩になったりしてたこともあったんですよ。でも、大人になってちょっとは成長したんですかね、お互いの意見をちゃんと聞いて考えるようになったというか、そこから喧嘩にならなくなったんですよね。だから、そういう意味でもツアー中いろんな話をしましたけど、険悪な空気になることもなかったし、相手も自分もちゃんと尊重出来るようになったのかなって思います。
EIKU:昔は全員が全員本当にくだらないことで喧嘩してましたからね(笑)。じゃれあって遊んでて、それがそのまま喧嘩になって、すぐ仲直りするっていう繰り返し(笑)。
――それって完全に子供の喧嘩ですよね。
EIKU:そうですね(笑)。
REI:たまに止めに入った方が巻き込まれ事故に遭って、本人同士は仲直りしてるっていう悲惨なこともあったりね(笑)。
EIKU:あははは。あったあった(笑)。
REI:今はもう喧嘩する気力がないです、昔みたいに(笑)。今回のツアーでも、みんな喧嘩する間もなく寝ちゃってましたからね(笑)。
EIKU:もう18歳くらいの頃から一緒に居るからねー。
――というか、18歳って、結構大人ですけどね。
REI:あははは。たしかに! でも、傘の水かけたとかかけないとかで喧嘩してたんですよー(笑)。本当に子供でしたから(笑)。
EIKU:ヤバイね(笑)。
REI:いや、自分だから(笑)。
EIKU:あ、そっか(笑)。でも、本当に改めて、今のメンバーでONE N’ ONLYになれて良かったなって思います。メンバーとの関係性ももちろん、音楽性も自分的にはやってみたかったことが全て詰め込まれているグループでもあるので、本当にONE N’ ONLYになれて良かったなって思っているんです。
REI:そこは自分も同じですね。最近ではONE N’ ONLYらしさも生み出せるようになってきたし、去年の夏くらいにリリースした「EVOL」からはラテン調の曲調にもチャレンジしていたり、ブラジルでの単独公演をやらせてもらったりする中で、徐々に自分たちの色をつかめてきてるのかなって思うんです。TikTokでたくさんの方々に見てもらえて、反響を頂いたので、そこをキッカケにラテン調の楽曲が自分たちの一つのカラーになったのかなって思いますね。
EIKU:47都道府県ツアーでも「EVOL」は本当にすごく盛り上がったんですよ。
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