高須院長「最高裁までいく」国会議員との裁判をダウンタウンに語る

2017/08/25 11:00 配信

バラエティー

松本人志

8月24日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に高須クリニックの高須克弥院長がゲスト出演。5月から話題を集めている“ブチ切れ”裁判騒動の顛末について明かした。

最近も参院議員の有田芳生氏との間で舌戦を繰り広げている高須氏。

5月には、民進党の大西健介議員による発言が名誉毀損にあたるとして、損害賠償などを求めて東京地裁に提訴した。

大西議員は「『yes!○○クリニック』とクリニック名を連呼するだけのCM」が陳腐だと発言。

大西議員と民進党、当時の党代表の蓮舫氏、国に対して、1000万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めている。

大西議員の発言を受けて、高須氏はTwitterで「難癖そのもの」「失敬な!ただでは済まさない」と激しい怒りを表明。

高須氏によると大西議員の言い分は「そんなつもりはない」というものだったらしく、この態度にも「とぼけちゃって」と高須氏はご立腹の様子。

「謝ってくればいいんだけど、とぼけて『受けて立つ』みたいなこと言われたから」と、高須氏は裁判に至った経緯を明かす。

「『yes!○○クリニック』って(“高須”以外に)なに入れるんですか?」という気分になったという高須氏に、松本人志も「高須クリニックしかないですよね」と同意。

その後、高須氏は「そんなつもりはない」という言い分に対抗するべく、「yes!高須クリニック」というフレーズも商標登録することを決意。

「商標登録できたら国が認めたことになるから」とその意図について話す。

すでに裁判は始まっており、現在も続いているが「最高裁まで行こう」と覚悟を決めている高須氏。

最高裁まで争うことになれば長丁場も予想されるが、すでに蓮舫氏は民進党代表の辞任を表明しており、議員の進退は選挙次第という面もある。

「(最高裁の頃には)もしかしたら誰もいなくなって1人で大暴れしてるかも(笑)」と高須氏は笑い飛ばした。

次回の「ダウンタウンDX」は8月31日(木)放送予定。