絶不調バディ、篠原涼子“ミコ”&バカリズム“森野”が繰り広げる会話劇に「どんどん引き込まれる」の声<イップス>

2024/04/15 12:43 配信

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森野(バカリズム)&ミコ(篠原涼子)、絶不調バディ誕生(C)フジテレビ

篠原涼子バカリズムがW主演するドラマ「イップス」(毎週金曜夜9:00-9:58、フジテレビ系)の第1話が4月12日に放送され、ミコ(篠原)と森野(バカリズム)が繰り広げるテンポのいい会話シーンが反響を呼んだ。(以下、ネタバレを含みます)

「イップス」とは


同ドラマは、“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコと“解けなくなった”エリート刑事・森野徹の絶不調バディが絶妙会話術と掛け合いで事件を解決するミステリーコメディー。絶不調なバディがお互いを補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながらコミカルタッチに犯人を追い詰めていく。

また、ミコの運転手・坂浦猛役を渡辺大知、機動捜査隊・酒井純平役を味方良介、ミコのマネジャー・初田豊役を勝村政信、森野の刑事のバディ・樋口一之役を矢本悠馬、そして、ミコの弟で人権派弁護士として知られる黒羽慧役を染谷将太が務める。同ドラマの脚本を務めるのは「となりのナースエイド」(2024年、日本テレビ系)、「ドラゴン桜 第2シリーズ」(2021年、TBS系)など、近年話題のドラマ作品を多く手掛けるオークラが担当。

完全オリジナルストーリーとなる同ドラマは、「古畑任三郎」(1994年ほか、フジテレビ系)などをほうふつとさせる倒叙式の構成となっており、多彩な顔ぶれとなる犯人には毎話豪華ゲストが登場する予定だ。

ミコと森野が殺人事件に遭遇


ミステリー作家・ミコと、警視庁捜査一課刑事の森野。ミコはデビューから立て続けにベストセラーを連発して人気作家の仲間入りを果たしたが、現在は書けなくなってしまいワイドショーのコメンテーター業を副業ながら本業並みにこなしていた。

一方の森野はあることをきっかけに検挙率が右肩下がりになり、事件が解けなくなっていた。2人は、プレッシャーによって普段は何も考えずにできていることが急にできなくなってしまうイップスを抱えていたのだ。

そんな絶不調な2人が仕事から逃避するために訪れていたサウナ施設で偶然出会い、殺人事件に遭遇することであれよあれよとバディを組むことに。