月刊ザテレビジョンで、日本最大級のライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の人気ライバーを連載で紹介。今回は“RIZIN”で活躍するプロの総合格闘家・瀧澤謙太が登場。なぜ格闘家がライブ配信をするのか?一見、関わりのないジャンルの相関関係について聞いてみた。
総合格闘技団体“RIZIN”の大会に出ている格闘家の瀧澤謙太です。僕がイチナナを始めたのはイチナナが日本でサービスを開始してすぐの頃。友達が誘ってくれたんですが、勝手な先入観があって「自分はライブ配信なんて向いてないから絶対できない」と思ってました。僕の配信なんて誰も興味ないだろうって。
でも熱心に誘っていただいたので渋々やってみたらすごく楽しくて(笑)。友達が最初からガーディアン(ライバーの守護神的な存在)になってくれたのも大きかったです。最初は何も分かりませんでしたが、次第に温度感が分かってきて、大会で僕を知ってくれたファンの方や、イチナナで僕を知ってくれた方とコミュニケーションを取るようになっていきました。
暇があれば音楽を聴きながらいつもスマホを触っているような人間なので、ちょっとした合間を見つけて30分くらい配信してます。イチナナでの僕は完全に素の状態です。配信する時間帯を固定してないのは、時間を決めるとどうしても“お仕事”っぽい雰囲気が出てしまう気がして、それを避けたかったからです。
2022年10月に自分のジム(Fired Up Gym ~FIGHT&FITNESS~)をオープンするまではほぼ毎日配信していました。ただ、立ち上げの時期があまりに忙しくて配信の習慣が途絶えてしまい、今は週に1回くらいの配信が定番化しています。
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