立ち技格闘技イベント「Krush」に華を添えるKrushガールズ2024のメンバー6人が決定。4月23日に都内で「Krushガールズ2024お披露目発表」が行われ、選ばれた杉本愛莉鈴、瀬戸なみ、冨樫秋穂、百田汐里、荻野心、成沢紫音の6人が意気込みなどを語った。
KrushはKO至上主義のファイターたちが闘い、男子10階級・女子3階級でチャンピオンを決める超破壊型打撃格闘技イベント。2023年に続いて2024年も選ばれた成沢が「もともとKrushが大好きなので継続できてうれしいです。もっと盛り上げられるように頑張ります」と意気込むと、荻野も「ラウンドガールは初めてなのでドキドキですが、ハッピー全開で頑張ります」と誓った。
また、現役高校生タレントで最年少メンバーの百田は「最年少なんですがフレッシュで元気に、私と同じ世代の方たちにも広めていけるように頑張ります」とあいさつした。
ラウンドガールをずっとやってみたかったという瀬戸は、格闘技経験について「小1から中3まで空手をやっていて黒帯なので、今でも回し蹴りができます」とアピールすると、萩野も「キックボクシングのパーソナルトレーナーをしているので、キックボクシングが得意です」と発言。百田も「クラシックバレエの他に、エクササイズ目的でキックボクシングをしています」と明かした。
一方、杉本は「4歳から歌とダンスを習っていたので、歌をもっと発信できたらいいなと思います。それと手がきれいで指が細くて長いのが自慢なんですけど、こないだ手だけのモデルに応募したら落ちました」とオチを付けながら、自身の魅力をアピールした。
キャプテンに就任した冨樫は、2023年に引き続きラウンドガールを継続できることを喜びつつ、これから始まる活動について1年目のメンバーに「物販とかにファンの方がくるので、元気よく明るくやってもらいたい」と先輩として頼もしいアドバイスを送った。しかし、厳しい指導をするのか聞かれると「いいえまったく、優しいキャプテンですので」とオロオロしながら答える様子に、他のメンバーが笑う一幕も。
また、ファンに向けて成沢は「私たちと一緒に応援よろしくお願いします」、荻野は「ドキドキですが全力で頑張ります」とコメント。瀬戸も「緊張しやすいんですけど、元気いっぱい明るくやっていきます」と力強く語り、杉本は「試合の日がとても楽しみなので、皆さんと一緒に楽しめたらなと思います。温かい目で見守ってくださるとうれしいです」とメッセージを送った。
そして百田が「ラウンドガールになれてすごくうれしいです。最年少ということで明るく元気に頑張ります。Krushを皆さんも一緒に盛り上げていきましょう」と士気を高め、最後にキャプテン・冨樫が「今年度はキャプテンとして後楽園の会場を満席にして試合を盛り上げられるように頑張りますので、一緒に応援しに来てください」とファンに向けて呼び掛けた。