ことしの「24時間テレビ」(日本テレビ系)のメインパーソナリティーは、グループの垣根を超えたキャスティングが話題。嵐の櫻井、KAT-TUNの亀梨和也、NEWSの小山慶一郎が番組を盛り上げている。日本テレビの情報番組でそれぞれキャスターを務めている3人。櫻井は「NEWS ZERO」、亀梨は「Going! Sports&News」、小山は「news every.」に出演している。日常的に取材に出かけ、「今、目の前で起きていること」と、「言葉」の大切さを噛みしめている彼ら。それぞれの取材時の必需品を聞いてみると…?
小山「僕は名刺ですね。取材させていただく相手は、僕を知らない方もいらっしゃるので。『news every.』の名刺を持っています」
亀梨「肩書きは?」
小山「キャスター。で、『所属』は、ジャニーズ事務所」
櫻井「俺は特にないなぁ…。『記憶しておく』ってところかな」
小山「資料とかもですか?」
櫻井「あ~、そうだね。それも基本、覚えていってるかな。クリアファイルに資料をまとめておく、ってのはあるけど」
亀梨「僕も取材させていただく選手の方向性、データは前日までにチェックしておいて、グラウンドには何も持たずに行きます」
櫻井「そうだよね。俺も、お話伺うときは資料出さないから、まぁ、だいたいは覚えちゃってる」
小山「僕もそうですね。目の前でメモとらないようにしてるので」
亀梨「僕もとらないですね」
小山「何か感じたことで、書き留めておきたいことはあとでメモったりはしますけど」
櫻井「現場では、現場の息を感じることに重視したいね」
亀梨「そうですね。感覚を大事にしたいって思います」