8月27日に放送された「ワイドナショー」(フジ系)に、コメンテーターとして佐藤仁美、山里亮太、モーリー・ロバートソンが出演。ハーフタレントのタメ口について、松本人志らと共に持論を展開した。
ハーフタレントが生意気な口調で喋るといいんじゃないかという、最近のバラエティー番組の風潮について、ビートたけしが「タメ口で急に喋られてもこっちはムカつく」と言いだし、坂上忍も「俺も全くその通り」と言ったという話題に。
それに対して松本は「正直なところ、若い女性にタメ口を利かれた方が…ちょっとうれしい」と意外な答えを。続けて「というのは、なんか“デキそう”な気がする」と下心を見せ、一同を笑わせた。
一方、山里は「本当にその人のパーソナルでタメ口で喋るのが普通だったらいいんだけど、ローラが成功したのを“これが私たちの戦い方だ”と、ニセモノでタメ語でいけばいいとか、タメ語と失礼をゴッチャにしちゃって、ただただ失礼なのは…」と苦言を呈した。
またモーリーは「敬語と謙譲語などの文法を知らずにストリートで喋っている。ラッパーがダンスを覚えるみたいに。インターナショナルスクール上がりの方って、自分がいつ尊敬語を喋っていて、いつタメ口になったか気付かない人が多い」と、ハーフタレントに一定の理解を示した。
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