欅坂46vsけやき坂46、歌唱力は“けやき坂”の勝利!?

2017/08/28 12:29 配信

アイドル

欅坂46 4thシングル「不協和音」

8月27日に放送された「欅って、書けない?」浴衣でカラオケ対決1時間SPで、欅坂46けやき坂46が対決。けやき坂46に軍配が上がった。

番組初の1時間SPとなった今回の企画は、漢字チームとひらがなチームに分かれて、夏歌をテーマにした6回戦の勝負で、カラオケ祭典マシンの合計獲得ポイントが多かったチームが勝利するというもの。

漢字欅とひらがなけやきを兼任している長濱ねるがひらがなチームに入っていることについて、MCの土田晃之に「ねるはひらがなに持っていかれちゃってもいいの?」と聞かれた漢字チームのメンバーは、微妙な反応。そこで、齋藤冬優花が「ねるの歌声は漢字欅にとって大切と」とフォローしつつ、不協和音でのフレーズ「僕は嫌だ」のモノマネをして、長濱の歌声をいじった。

まず1回戦はデュエット対決。先行のひらがなチームは、佐々木美玲と潮紗理菜がZONEのヒット曲「secret base〜君がくれたもの〜」を歌って、80点以上の高得点を叩き出した。これに対して漢字チームは、キャプテンの菅井友香と土生瑞穂の仲良しコンビで対抗。普段からプライベートでもカラオケによく行くという二人は、カラオケの定番でもある「残酷な天使のテーゼ」をアドリブの煽りも入れながら熱唱し、ひらがなチームの得点をわずかに上回った。

1回戦の採点が出揃った時点で僅差の戦いに、漢字チームの守屋茜が「小数点以下の勝負だよね」と真顔で呟いていたことを齋藤が暴露。メンバーのみならずファンからも、負けず嫌いとして知られる守屋らしい一面を今回の企画でも覗かせていた。

その後、2回戦、3回戦、4回戦でも両チームの得点は僅差のまま、バトルは後半戦に。

そして5回戦では、漢字チームは小林由依、ひらがなチームは齊藤京子という、歌唱力に定評のある二人がソロで対決。まず小林が大塚愛のヒット曲「プラネタリウム」で自慢の歌声を披露し、84点台というそれまでの最高得点を叩き出した。続いて齊藤は、中森明菜の「DESIRE-情熱-」を熱唱。その圧倒的な歌唱力にはメンバー全員が驚きの表情をみせ、得点も89点台と小林の得点を上回る結果を残した。

そして最後の6回戦はノリノリの夏歌対決。ひらがなチームはリーダーの長濱と、影山優佳、高本彩花の3人がWhiteberryの「夏祭り」をノリノリで歌い上げ、採点も86点台とまさかの高得点。普段とは違うハイテンションで歌い上げた影山に対して、土田は「たぶん影山のファンが80人ぐらい減ったでしょ」と若干引き気味になっていた。

これに対して漢字チームは、志田愛佳、米谷奈々未、鈴本美愉が湘南乃風の「睡蓮花」に挑戦。サングラス姿で登場した3人はタオルを振り回しながらノリノリで熱唱し、途中でメンバーの守屋や齋藤も巻き込み、さらにMCの澤部までもが緊急参戦する展開に。スタジオのメンバー全員も総立ちになって盛り上がったが、カラオケの採点ではポイントが伸びず、最終的にはひらがなチームの合計得点にとどかなかった。

勝利したひらがなチームは、ご褒美の高級フルーツを堪能。それに対して負けた漢字チームには静電気発生マシンの罰ゲームが用意されており、これには、最後に巻き込まれた澤部までも参加させられることに。そして、チーム全員と澤部が手を繋いだ状態に静電気が流れ、その瞬間に漢字メンバー全員が悲鳴を上げて、その場に倒れ込んだ。

次回の「欅って、書けない?」は、9月3日(日)深夜の放送予定となっている。

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