【漫画】ある日、“いったんもめん”が恩返しにやってきた…読めば読むほど癒されるほのぼの漫画に「朝からほっこりした」「こういう漫画を求めてる」の声

2024/12/06 12:00 配信

芸能一般 インタビュー コミック

『もめん漫画』が話題!画像提供/湊谷 鈴さん

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、イラストレーターの湊谷 鈴さんがX(旧Twitter)上に投稿した漫画「何度でも読んでほしいもめん漫画」だ。12月2日時点で4万以上のいいねがつく反響が集まり、話題となっている。今回は作者の湊谷 鈴さんに制作の背景を伺った。

路上に助けた豆腐を助けたら“いったんもめん”が来た!

『もめん漫画』(3/16)画像提供/湊谷 鈴さん


ある朝、目が覚めると“いったんもめん”に囲まれていた。
いったんもめんから「先日助けていただいたもめんです」と告げられる。

主人公は自分の記憶を辿ってみたが、いったんもめんを助けた覚えがない。酔っぱらった時に路上のもめん豆腐を助けたことくらいだった。すると、いったんもめんの手には豆腐が…。
「これは私にとって大事なものでして、ぜひお礼をしたく」と、いったんもめん。豆腐を助けたことによって、いったんもめんが恩返しに来たのだ。

「じゃあ家事して」と主人公が頼むと、いったんもめん達は一生懸命ご飯を作った。すると、ほとんどのいったんもめんはスッと消えた中、1人置いていかれたいったんもめんが…。
主人公の「ここに住めば?」の一言をきっかけに、いったんもめんとの生活がはじまった。

本作は、そんな癒しがつまった ほっこりとする漫画である。

実際に漫画を読んだ人達からは「癒された」「かわいすぎるしうちにも来てほしい」「朝からほっこりした」「もめんにときめく日が来るなんて…!」「今はとにかくこういう漫画を求めてる」と、いった声があがっている。

今回は、作者・湊谷 鈴さんに『何度でも読んでほしいもめん漫画』の制作について話を伺った。

作者・湊谷 鈴さんの創作背景とこだわり

『もめん漫画』(7/16)画像提供/湊谷 鈴さん


――「何度でも読んでほしいもめん漫画」を創作したきっかけや理由があればお教えください。

以前より漫画を描いてみたいと思っていたのがきっかけになります。メロンソーダじんべえざめも同時期に描きましたがそちらはモノクロだったためフルカラーで描いてみました。

――本作を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントはありますか?

こだわった点は、もめんちゃんは表情がないので、手の上がり下がりで気持ちを表現しています。また、もめんちゃんは手書きでセリフを描いてます。

――普段、漫画を描く際にキャラクター設定やストーリー設定はどのような所から着想を得ることが多いでしょうか?

キャラクターは天から突然降ってきます。言葉遊びなどから着想することが多いです。

――湊谷鈴さんの今後の展望や目標をお教えください。

なでりゅ~ちゃんや、メロンソーダじんべえざめ、もめん、前向キウイなど多くのキャラクターの漫画をたくさん描きたいです。いつか私のキャラクターたちがアニメで動いたら素敵だなと思います。

また、サンリオ様のキャラクターたちが大好きなのでぜひコラボがしたいです。また、イラストをすべて書き下ろしました、「最高にオモかわいい ほぼねことねこ図鑑発売」が2025年1月に発売になります。

書籍関連のお仕事やグッズ関連もさらに展開していきたいです。

――最後に作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。

いつも見てくださってる皆様、本当にいつもコメントや応援、ありがとうございます。とても励みになっております。

これからも沢山頑張りますので、見ていていただけますと幸いです。