ライブ配信アプリ「17LIVE」が、6月1日(土)より同アプリで配信を行う認証ライバー(ライブ配信者)に対し、新たな報酬システム「ライバーグレード」を導入することがわかった。
「17LIVE」は、これまでライバーへのギフティングや課金制サービスへの加入といった、アプリ内通貨であるベイビーコインの獲得に応じた報酬制度を採用してきた。今回新たに導入するライバーグレードシステムは、獲得ベイビーコインに加え、「17LIVE」での配信時間や頻度、またリスナー(ライブ配信視聴者)からのエールといったベイビーコイン以外の指標も加味し、評価するシステムとなっている。
新たなライバーグレードシステムは、6月1日(土)より導入され、ある一定の条件を達成したライバーには報酬としての「時給」が支払われる。このグレードを上げることで評価が上がり、その評価に応じて時給アップや利用できる機能拡充といったインセンティブが提供される。グレードを上げるためのアルゴリズムには、無料で利用が可能な「エール」なども含まれているため、これまでよりも気軽にライバーを応援することも可能となる。
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