西永彩奈、フィリピンで久しぶりの海外ロケも海に入らず脱衣麻雀「行く必要ある？(笑)」　自作の“三元牌ビキニ”披露

グラビアアイドルの西永彩奈が、イメージDVD「激よわ雀士」(エアーコントロール)を発売。5月4日に都内で発売記念イベントを開催し、イベント前に囲み取材に応じた。

生肉でおなか壊す

西永の45作目となる本作は、2023年11月にフィリピンで撮影。「フィリピンは初めて行ったんですけど、(訪れた地域が)すごく田舎で、マニラから車で2時間ぐらい乗って、そこから船で1時間ぐらい行くような、あまり日本人の人が来ない場所でした。でも、すごくご飯も全部おいしかったし、帰りは初めて1人で海外から帰るって経験もしたので、大人に、一皮むけました(笑)」と思い出を振り返る。

ただ、ハプニングもあったそうで、「生肉を食べたんですよ、最終日に。そしたらちゃんとおなかを壊して大変でした。『いけるいける』って日本人のコーディネーターの人が言って、生ハムかなんか分かんないけど、生肉を食べたらダメでした。帰りもいつ波が来るか分かんないから大変で…」と苦笑いだった。

毎回脱ぐ羽目になる“激よわ雀士”

そんなフィリピンまで行って撮影した本作の内容を聞くと「今回は初めて脱衣麻雀(マージャン)をしました(笑)」と返答。

撮影が行われたプエルト・ガレラは、ビーチが絶景の人気リゾート地だが、「このDVDのお話を聞いた時に『フィリピンにロケ行くよ。ただ海には入らないかもしれない』って。理由を聞いたら『脱衣麻雀するから』って言われて(笑)。『本当にそれフィリピンで撮る必要ある？』って聞いたけど、『海をバックに麻雀しよう』とか言って、全シーンで麻雀をしています」と、久しぶりの海外ロケは青空よりも雀卓の方が多く映っているという。

そんな作品の中で、西永が演じているのは麻雀で負けてばかり、毎回脱ぐ羽目になる“激よわ雀士”。

撮影では実際に麻雀に興じていたそうで、「一応(台本の)流れはあるんですけど、スタッフさんも麻雀を知らない人とかもいるから、みんなで練習しながらやっていました。本当に勝てそうな時は『ちょっと待って！』って言って(カメラを止めて)、普通に1回ゲームして(勝って)から『もう1回やろうか』って(笑)。負けなきゃいけないんですけど、勝てちゃった時は『ちょっと待って！　今いい流れだから一旦なしでやろう』とか言って、結構(撮影の)時間はかかりましたね(笑)」と明かす。