歌手・タレントのあのがメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(zero)」(ニッポン放送)が4月30日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。
この日、ツインテールでチェックシャツに黒の帽子とメガネ姿で登場したあのは、4月28〜29日&5月3〜5日に千葉市蘇我スポーツ公園で開催された大型フェス「JAPAN JAM 2024」初日出演についてのトークを展開。「いろんなお仕事してるけど、やっぱり音楽は結構しっかりやってますよ」と口火を切ったあのは、「今年はあのでSKY STAGE…一番デカいステージですね。で、初日トップバッターです。これ凄いことなんだよね、実は」と概要を説明していく。
「去年は初めて『JAPAN JAM』に出て、BUZZ STAGEっていう一番小さいステージに出させていただき。それもすごく人が入って、すごい光景だったなぁ。今でも思い出すんだけど」と初出演となった去年のステージを振り返るあのは、「でもこの一年でこんなね、SKY STAGEっていうでっけぇ良いステージで初日トップバッターっていう大役を任せていただきました。もう本当にありがたい!すごいことですよ」とこの一年での飛躍っぷりをうれしそうに口にした。
「その日まで正直、不安だったんだよね。重圧というか…」と本音を吐露したあのは、その理由について「今年はあのちゃんをトップバッターでいこうってしてくれてるわけだから、このフェスを盛り上げなきゃいけないわけだよ。このフェスは僕にかかってるぞみたいな」と語る。続けて「どんな状況でも全員盛り上げるぞみたいなことができるのかどうなのか…大丈夫かな?言うても2年目。中くらいのステージとかも飛び越えて、一番デカいステージだから…。その景色はまだ経験がなくて。だから、本当大丈夫かな…?って思ってたけれども」とステージに上がるまでの心境を明かした。
だが「神輿で今回出たんですけど、いざステージに上がったら、不安も吹き飛ぶぐらい人がブワーーーーーッていた。本当これ盛らずに。もう本当にすごい光景だった。ちょっとエグすぎたな。かなり後ろまでいて。もう本当に…本当にすごくて」とステージからの光景に感動したことを話すあのは、「9曲やったんですけど、ずっとみんな盛り上がってくれて、楽しんでくれて。途中はけていく人とかもそんないないし、それも本当にうれしかったですね」と声を弾ませる。
「全力を出しきれて、とにかく楽しかった!みんなのパワーやばいなって思いました、本当に」と満足そうに笑い、「反省点もめちゃくちゃありましたが…。また出たいですし、今回の『JAPAN JAM』の経験はめっちゃ自分の糧になってるなって感じがしました」と振り返ったあのは、この経験が自身の成長に繋がったようだ。
さらに「この日、粗品(霜降り明星)とかが来てくれてたらしくて。動画も上げてたから結構みんな知ってると思うんだけど」と粗品が観に来たことも付け加えるあの。「合間にちょっとだけ顔を出してくれたのね。表だとえらいことになっちゃうからさ、ちょっと裏に来てもらって。粗品一人じゃなくて後輩?なのかな?友達?元アックスボンバーっていう芸人の2人を連れてきてて。その2人は初めて会ったんですけど」としっかり裏で挨拶もできたことを明かした。
イチナナ限定アフタートークでは、本編で噛みまくったことについて反省するあの。「はぁい!調子悪かったねぇ〜今日。噛みまくったね〜最後の方…大丈夫だった?」と元気良く始めたあのだったが、「疲れが…」と本音を漏らす。
続けて「あのね、最初、GWの話題で数字が出た瞬間にやられちゃったの、脳が。バーストした…。完全に」と調子が悪くなった原因を分析し、「何言ってんの!?ってなって。理解っていうか、処理しきれなくなったあたりからおかしくなっていきました。僕の脳みそが。それでフォーム崩れたね、完全に。いつもどうやってたっけ〜?ラジオ〜?ってなりましたね」と笑いながら頭を抱えていた。
配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず「GWの話おもろい(笑)」「フェスお疲れ様〜!」「いつかあのちゃん生でみたい!!」などの温かい応援コメントで盛り上がりを見せた。
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