<支配種>チュ・ジフン“チェウン”とハン・ヒョジュ“ジャユ”の絆に亀裂…視聴者やきもき「あと2話で終わるの!?」

2024/05/04 11:10 配信

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チェウン(チュ・ジフン)とジャユ(ハン・ヒョジュ) 「支配種」第7話より(C)2024 Disney and its related entities

「キングダム」(2019年)のチュ・ジフンと「ムービング」(2023年)のハン・ヒョジュが初共演するドラマ「支配種」(全10話/ディズニープラスのスターで毎週水曜に2話ずつ配信)の第7、8話が5月1日に配信された。ウ・チェウン(ジフン)がボディーガードになった“本当の理由”がユン・ジャユ(ヒョジュ)の知るところとなり、少しずつ育っていた2人の絆にも危機が訪れる展開に。最終話まで残り2話となり、ストーリーは佳境を迎えている。(以下、ネタバレがあります)

チェウンとジャユに芽生えた絆が…


「支配種」は、大統領テロ事件の真相に迫る元軍人のチェウンと、彼が意図的に接近する人物ジャユを中心に巻き起こるサスペンス。

チェウンは、テロの生存者で人工培養肉事業を手掛ける国際企業・BF社のCEOジャユ(ヒョジュ)に疑いを持ち、彼女のボディーガードとなってBF社に潜入した。だが、共に数々の危険を乗り越えるうちに2人には特別な絆が芽生えていた。さらにチェウンは、BF社が培養した人工臓器を移植され命の危機を脱した“初めての成功例”にもなった。

そんな中、7、8話では新たにBF社内部からスパイが見つかり、それをきっかけにジャユがチェウンの秘密を知ってしまう展開が描かれた。

チェウン(チュ・ジフン) 「支配種」第8話より(C)2024 Disney and its related entities

チェウン、自ら秘密を告白


チェウンと共に警護人を務めていたキム・ホスン(カン・イアン)が何者かに刺され、命を落とした。その後、BF社内部の人物がスパイとして糸を引いていたことが判明。ホスンのため、そして“裏切り者”に手を上げようとしたジャユを止めるため、チェウンは裏切り者を押さえつけ、声を荒らげた。

「私を面接リストに載せたろ?私を警護人にしろというドーソンの指示で。私を見くびるな。誰がホスンを?誰が殺した?」

この発言で、チェウンが警護人としてBF社に来たのは偶然ではなかったとジャユは知ってしまった。「何を探りにきたの」と問い掛けるジャユに、チェウンは「ユン・ジャユ代表が爆弾テロを仕組んだか」と告白。ジャユは「私をテロ犯だと疑うなんて人間のクズ。誰よりも最低よ」「辞表もいらない。クビよ」と吐き捨て去った。

ジャユ(ハン・ヒョジュ) 「支配種」第8話より(C)2024 Disney and its related entities