俳優のキム・ジョンヒョンが5月4日、神奈川・赤レンガパークで行われた「第2回横浜国際映画祭」のレッドカーペットに登場。集まった観客に笑顔でファンサービスした。
「日本屈指の港町にして文化芸術の町である横浜にて、映画と横浜の魅力を国内外に発信する」ことを目的に立ち上げられた同映画祭。レッドカーペット、船上パーティー、プレミア上映、トークショー、野外上映、新人女優公開オーディションなど、5月4日から6日の3日間にわたってさまざまなイベントが行われる。
レッドカーペットには、同映画祭アンバサダーの米倉涼子をはじめ、松下奈緒、市原隼人、小泉今日子ら俳優陣が登場。
ドラマ「愛の不時着」への出演でも知られるジョンヒョンは、主演映画「秘密」のキャスト、監督らと共に登場した。
大きな拍手と歓声を浴びながらステージに立ったジョンヒョンは、コメントを求められると「とても暑いんですけれど、こうやって集まっていただいて本当にありがとうございます」と観客に感謝。
「日本の方だけでなく、韓国の方や台湾の方も来てくださって、とてもたくさんの方々が来てくださった」と喜びをあらわにし、「このように多くの方が来てくださって、この映画祭は成功で終われればいいなと思います。ありがとうございます」と感謝を口にした。
通訳の間にも、観客に向けて笑顔で手を振るなど、サービス精神旺盛なジョンヒョン。その後は報道陣のカメラに向けてピースサインで撮影に応じると、さっそうとステージを後にした。
◆取材・文＝山田健史