「僕やり」「人パー」で熱演! 岡崎紗絵にインタビュー「実際の私は“女子モドキ”に近いかも(笑)」

2017/09/06 06:00 配信

ドラマ インタビュー

フジ系ドラマ「僕たちがやりました」で由佳を演じる岡崎紗絵撮影:大石隼土

現在放送中のフジ系ドラマ「僕たちがやりました」で、ヒロイン・蓮子(永野芽郁)の友人・由佳を演じている岡崎紗絵。爆破事件のニセの真犯人が現れたことで、蓮子の思い人であるトビオ(窪田正孝)らは逮捕を免れたが、トビオは罪の意識にさいなまれる。由佳は蓮子を心配し、トビオの元を訪れるなど、蓮子との友情を感じさせる一面も見せた。

そんな岡崎は、今作以前にも「人は見た目が100パーセント」、「嫌われる勇気」(共に'17年フジ系)と3作続けてのドラマ出演だ。

――現在、3クール連続でのドラマに出演ですが、感想はいかがですか?

そうなんです。すごくありがたいですね。毎回、皆さんのお芝居を見ながら勉強させていただいています!

――「嫌われる勇気」では鑑識、「人は見た目が100パーセント」ではキラキラ女子、今作では女子高生と多彩な役どころを演じていますね

鑑識は真面目な子でしたし、「人パー」では誰もが憧れる女子をイメージしてと言われていました。でも実際の私は、桐谷美玲さんたちが演じていた“女子モドキ”に近いかもしれませんね(笑)。

――由佳を演じるにあたって、意識していることはどんなところですか?

いつもの自分よりも元気な感じを出すようにしています。キャピキャピまでいかなくても、明るい雰囲気ですね。でも現役高校生の芽郁ちゃんがとても大人っぽいので、違和感なく自然に演じさせていただいています。芽郁ちゃんや、真美役の(今田)美桜ちゃんとは初めて会った時からすごく話しやすくて、一緒にいてもとても自然な雰囲気でいられるんです。

――第7話では、そんな由佳がトビオを思う蓮子のために動き出しました

由佳は友情に厚い子だったみたいです。由佳と真美から見るとトビオはイケてない男子なのですが(笑)、蓮子の好きな人なので、“ちゃんとしてよ!”という気持ちから行動を起こしてしまった。でも、トビオに会いに行ったことを蓮子に知られたら、「ちょっと!」って怒られそうですね(笑)。

――今後、原作マンガとは異なる展開に期待ですね

そうなんです。第6話でトビオが飛び降り自殺を図ってから人格が変わっているので、今後どうなっていくのか、本当に先が読めないんです。かなりの急展開を見せますので、見逃さないでください!