8月28日放送の「KEYABINGO!3」(日本テレビ系)は、けやき坂46(ひらがなけやき)の中で一番賢いメンバーを決める「けやき的高校生クイズ」が行われた。対戦したのは、本家高校生クイズの長崎県大会決勝まで勝ち進み、現在ではクイズ番組に出演することもある長濱ねると、小学生時代の国語の偏差値80超え、漢字検定2・3級レベルの漢字問題正解率95%を誇る影山優佳の2人。
意気込みを問われた長濱は、ひと言「頑張ります」と答え、影山は「クイズが初めてなので、でも私ずっとこういうのやってみたかったなって思っていたので、気持ちで頑張りたいなって思います」とコメントし、第一ステージの早押しクイズに突入。
長濱と影山は難易度の高い問題も難なくクリアしポイントを重ねるが、同じ問題を事前に受けていた他のメンバーからは、想像を超える珍回答が飛び出した。
まずは、問題「その部分が唯一の弱点だったギリシャ神話の英雄に由来する、かかとの骨とふくらはぎを結ぶ腱を何という」の正解「アキレス腱」に対し、佐々木美玲は「みぞうち」と回答。アキレス腱でもなければ「みぞおち」でもない、ダブルで間違っている結果となった。
また、問題「正式名は船島という山口県の下関市の小さな島で佐々木小次郎と宮本武蔵が決闘を行った場所として知られるのはどこ?」の正解「巌流島」に対し、高本彩花は「決闘島」と答え、MCの伊達みきお(サンドウィッチマン)から「△をあげましょう」と言われ、小さな声で「やった!」と喜ぶも、伊達から「巌流島知ってますか?佐々木小次郎と宮本武蔵は知ってる?」と問われると、「聞いたことないです。知らない。誰ですか」と答え、伊達から「色んなメンバーがいるんだね」と呆れられる始末。
さらに、問題「互いの力量に優劣がないという意味の言葉“互角”のもとになった生き物は何?」の正解「牛」に対し、齊藤京子の答えは「タオル」。これに齊藤が「互角っていう漢字がカエルにしか見えなかったです。互角がツノだとは思わなかったです、今知りました」とコメント。他メンバーがポカンとする中、伊達が「さぁ次の問題行きましょう。怖い怖い怖い」と早々に切り上げ、齊藤の珍回答をなかったことにする名司会ぶりを見せる。
そして、長濱11ポイント、影山12ポイントで迎えた最終ステージ。これはクイズ番組のお約束、この一問で逆転できる100ポイントをかけたボーナス問題となった。だが2人ともこの問題には正解し、1ポイント差のまま影山が優勝。
影山は「嬉しいです。頑張ってよかったなって思います」とコメントし、惜しくも1点差で敗れた長濱は、「優佳ちゃんの方が圧倒的な知識量だったので、仕方ないなと思いました」と影山を讃え、2人以外のメンバーがおバカだったことを露呈したまま、番組を締めくくった。
次回の「KEYABINGO!3」は9月4日(月)、「欅坂46バズリ写真コンテスト」を放送予定。
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