毎週火曜夜9時から放送中の窪田正孝主演ドラマ「僕たちがやりました」(カンテレ制作、フジ系)。本作は、「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載されていた同名漫画をドラマ化。
“そこそこ”の日常を大切にしてきた若者4人が、あるいたずらをきっかけに爆破事件の容疑者になってしまう”青春逃亡サスペンス”である。
前週に放送された第6話のラストでは、刑事・飯室(三浦翔平)がトビオ(窪田正孝)ら4人に罪の重さをつきつける。そして、飯室の放った言葉に苦しむトビオは「幸せが気持ち悪い」と学校の屋上から飛び降りてしまう。
放送後には、飯室を演じる三浦翔平のすごみのある演技が話題に。SNS上では、「あの追いつめ方、正論なのに怖い!」という声があがり、多くの視聴者が三浦の存在感ある演技に圧倒された。
このシーンについて三浦は、「なるべく原作に寄せて、なおかつ精神的にじわじわと蛇のように追いつめてインパクトを残せるように演じました。撮影でも、カメラアングル、タイミングなど監督と何度も打ち合わせを重ねました」と明かした。
また、原作の魅力について三浦は「人間の醜い部分や愚かな部分にとても共感でき、ところどころにギャグが入っているところも面白いです」と語っている。
8月29日(火)放送の第7話では、一命を取り留めたトビオが、生まれ変わったかのように言動を変えていく。そんなトビオの姿に、入院先で再会した市橋(新田真剣佑)も戸惑いを隠せないでいた。
そんな中、市橋から蓮子(永野芽郁)への思いを打ち明けられたトビオは、「二人の恋を応援する」と市橋の背中を押すことに。
一方、「一生苦しめ」という刑事・飯室(三浦翔平)の言葉をきっかけに、トビオ、伊佐美(間宮祥太朗)、マル(葉山奨之)、パイセン(今野浩喜)の4人は、それぞれ罪悪感をあおられていく…。
トビオと市橋の2ショットシーンも多い第7話。これまで同じシーンが少なかっただけに、窪田と新田の”イケメン”共演シーンにまたSNSが盛り上がりそうだ。
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