WBOアジア・パシフィック・ウエルター級王者の佐々木尽選手出場「PHOENIX BATTLE 116」をLeminoで独占無料生配信

WBOアジア・パシフィック・ウエルター級王者の佐々木尽選手が王座決定戦に挑む「NTTドコモPresents Lemino BOXING PHOENIX BATTLE 116」が、ドコモの映像配信サービス・Leminoで無料生配信されることが決定した。

佐々木尽選手がWBOアジア・パシフィック OPBFウエルター級王座決定戦に挑む

5月16日(木)に東京・後楽園ホールで開催される本興行は、メインマッチとしてWBOアジア・パシフィック・ウエルター級王者の佐々木選手(八王子中屋)が、GAB比国ウエルター級王者のジョー・ノイナイ選手(フィリピン)を迎えての、WBOアジア・パシフィックOPBFウエルター級王座決定戦が行われる。

佐々木選手は、日本人がまだ世界王座を獲得したことがないウエルター級で、2024年4月現在WBA6位、WBC10位、IBF6位、WBO4位にランキング。2023年にWBOアジア・パシフィック・ウエルター級王座を獲得したが、その後米国合宿中のスパーリングで肩を負傷し、戦線からの長期離脱を余儀なくされていた。10カ月ぶりの興行となる今回の復帰戦は、3度目のタイトル防戦とOPBF王座をかけた注目の一戦となる。

セミファイナルは日本ユース・スーパーバンタム級王座戦

セミファイナルは、第5代日本ユース・スーパーバンタム級王者の津川龍也選手(ミツキ)と2019西日本バンタム級新人王の森田翔大選手(森岡)の日本ユース・スーパーバンタム級タイトルマッチ。

さらに、スーパーフライ級での中垣龍汰朗選手(大橋)とラードチャイ・チャイヤウェード選手(タイ)の対決や、スーパーライト級での中島海二選手(八王子中屋)とスラサック・シュンムゲェル選手(タイ)の対決など、計6試合を予定している。

Leminoでは、本興行を同日昼5:45から独占無料生配信。アーカイブ配信もあり、同日夜10:30から5月30日(木)夜10:00までを予定している。

ほか、12月26日に独占無料配信を行った「NTTドコモ Presents WBA・WBC・IBF・WBO 世界スーパー・バンタム級王座統一戦　井上尚弥vs マーロン・タパレス -streaming on Lemino-」にて、プロボクシング史上2人目の2階級4団体王座統一を達成した井上尚弥選手の関連作品も多数独占配信している。