永瀬廉“透”、永瀬莉子“楓”とホテルへ…心の傷を癒そうとする姿に「来週どうなっちゃうの？」の声＜東京タワー＞

永瀬廉(King ＆ Prince)が主演を務め、松田元太(Travis Japan)が共演するドラマ「東京タワー」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第4話が5月11日に放送された。詩史(板谷由夏)にほん弄され苦しむ透(永瀬)に思いを寄せる楓(永瀬莉子)が登場する展開に「見てて切ない」「来週どうなっちゃうの？」とX(旧Twitter)ではトレンド入りを果たした。(以下、ネタバレを含みます)

「東京タワー」とは？

江國香織による同名の小説を連続ドラマ化した本作。21歳の青年・小島透(永瀬)と20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷)、大学生・大原耕二(松田)と孤独を抱える主婦・川野喜美子(MEGUMI)という2組の男女の禁断の恋を、令和ならではのストーリーとキャラクターで描き出す。

永瀬廉“透”の前に永瀬莉子“楓”が現れ…「人妻と付き合って何になるの？」

英雄(甲本雅裕)の車に乗り込む詩史を見つめ、苦しみのあまり涙を流す透。すると、後ろから「小島くん」と声をかける女性の姿が。透と同じ大学に通う白石楓(永瀬莉子)だった。

「あの女のせい？」「人妻と付き合って何になるの？そんな人と付き合ったって、どうせいつか捨てられるだけじゃん」と息巻いて訴えかける楓。しかし、透は怒った様子でその場を去ってしまう。

ある日、詩史から連絡がくる。うれしさがこみ上げる透だったが、英雄を交えた3人での食事の誘いだった。突然のことに動揺するも承諾することに。3人でテーブルを囲み食事をする中、夫婦の会話を楽しむ様子の詩史と英雄。良い妻を装う詩史に嫉妬で怒りを覚える。

後日、連絡がない詩史のことが頭から離れない透は、大学の課題にも身が入らない。透の様子を心配した楓が助けの手を差しのべ、そのお礼にと東京タワーデートをすることに。東京タワーからの夜景を「私からのプレゼントです」という楓。この日は透の誕生日だった。

実は高所恐怖症なのに自身のために行動してくれた楓に対し「どうしてそこまで…」とたずねる。すると、楓の口から「小島くんのことが好きだからに決まってんじゃん」と告げられる。突然の告白に動揺する透。