森久保祥太郎、同性ファンからの“泣くほどうれしかった”かんちがい発言に石川界人&梶裕貴、大爆笑「それも込みで泣いた」<声優と夜あそび>

2024/05/15 11:00 配信

バラエティー アニメ

森久保祥太郎と石川界人が出演する「声優と夜あそび 水」(C)AbemaTV,Inc.

声優の森久保祥太郎石川界人が出演する「声優と夜あそび 水」(毎週月~土曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、SPゲストウィーク中の5月8日放送の #4では、梶裕貴と、梶の“声”を宿す音声合成ソフトの梵そよぎをゲストに迎え、梶が企画・プロデュースしている音声AIプロジェクト「そよぎフラクタル」について深掘りしたのに加え、「なんのトップ3か妄想!逆算声優ランキング」「全俺が泣く!うれしいが過ぎるセリフ」などの水曜恒例コーナーであそんでいった。

【写真】音声AIプロジェクト「そよぎフラクタル」をプロデュースしている梶裕貴(C)AbemaTV,Inc.

「そよぎフラクタル」について

「声優と夜あそび 水【森久保祥太郎×石川界人】#4」より(C)AbemaTV,Inc.


梶がゲスト出演した本放送では、梶が企画、プロデュースしてる音声AIプロジェクト「そよぎフラクタル」を深掘りしていく。まず、このプロジェクトを発足した理由を聞かれ、梶は「プロの方のみならず一般の方も含めて、みんなでひとつのものを、自分がやりたいことを楽しんで作れる、そういう場所を用意できないかと思い生まれた企画です」と思いを語る。

また、このプロジェクトでは、梶の“声”を持つそよぎくんを音声AIキャラクターとして、自由に歌わせたり、話をさせたりできるということで、音声AIを使うことについて梶は「自分の声を誰でも利用できるソフトとしてプレゼンするというのは、(声優として)けっこうリスキーな行為ではありますが、だからこそ文化を作っていける、人間とAIの共存のかたちを証明していける部分もあるかなと思って、今回、一歩を踏み出しました。正直、こわさはありますが、何よりもまずはみんなが楽しめる場所を作るのが大事かなと思っています」と正直な思いを語りつつ、プロジェクトへの意気込みを語る。

その後はさっそく、そよぎくんの“声”を聞いてみると、怒った声、楽しそうな声、泣き出しそうな声などまるで本物の人のように声色を変えるそよぎに、森久保と石川は「え、今、梶くんが横でしゃべってた?」「感情も変えられるの!?」と驚く。

その後のリクエストしたセリフをそよぎくんに話してもらう場面では、「激おこ聞きたい! 俺、梶さんの激おこボイス、大好きなんだ!」と興奮気味に語った石川から「激おこボイスで、“界人くん、梶くんのことをジーカーパイセンって呼んでいいよ”でお願いします!」と私欲丸出しのリクエストに、大好きな梶の激おこボイスで「界人くん」と呼ばれ大興奮の石川は、「俺の(界人の)アクセント、バチハマりでした! これは梶さんの僕慣れがそよぎくんにも入ってるな〜」とうれしそうに語る。

一方、森久保は「ちょっと待ってくださいよ〜」をリクエストし、そよぎくんによる楽しい声や、悲しい声などのさまざまなパターンの「ちょっと待ってくださいよ〜」にスタジオは笑いに包まれた。

また、梶が「チャットbotアプリを今、開発中で……」と切り出し、まだ前日にできたばかりだという試作中の「梵そよぎ」のチャットbotも公開する。質問や、言葉を入れるとそよぎくんが返してくれるということで、「明日の気温は?」という質問から「老眼なんだよね、俺」「SAY、イェーイ」などの少し答えにくそうなことまで、そよぎくんに話しかけてみると、情報に加え「そっか。老眼、大変だね。僕もいつかそうなるのかな」「イェーイ! それだけで楽しくなってきた」などと感情をおり交ぜたみごとな返しを見せたそよぎくんに、森久保と石川は「そよっちやるね〜」「ユーモアセンスもあるんですか!?」「めちゃくちゃ人っぽい」と驚く。

梶は「ありがとう! 裏話だけど、すっげ〜(ボイス)録ったの!」と裏話を話しつつ、「今日、来てよかったです」「開発チームのみなさん! そよぎやってくれましたよ!」と満面の笑みでガッツポーズを見せていた。

「声優と夜あそび 水【森久保祥太郎×石川界人】#4」より(C)AbemaTV,Inc.