貫地谷しほりには「一緒におせんべい食べよう」が殺し文句!?

2010/01/14 17:25 配信

芸能一般

新CMで“おせんべい一家”を演じる笹野高史、田中好子、貫地谷しほり、伊藤淳史、松平健(左から)

米菓メーカーの三幸製菓(株)が12日、新CM発表会を都内で開催し、CMキャラクターに起用された俳優の松平健、田中好子、貫地谷しほり、笹野高史、伊藤淳史が出席した。

新CMでは、新潟を舞台に昔ながらのおせんべい屋を営む一家の日常を全6話で連続ドラマ風に描く。監督は映画「パッチギ」('05年)などの井筒和幸が担当し、個性的な面々のコミカルなやりとりの中にも心温まる家族愛を盛り込んだ。

キャストらは井筒監督との撮影を振り返り、「想像していたよりもずっと穏やかで優しい方だった」と口をそろえる。撮影現場にもおせんべいが置かれていたそうで、松平は「『柿の種』が好きですね。昔はおやつでしたが、今は酒の友になりました」と語った。

また、貫地谷は「将来のだんなさまとこたつの中でおせんべいを食べられたら幸せだなと思う。『一緒におせんべい食べよう!』と言ってくれる男性がいたらいいんですが…」とあこがれのシチュエーションを告白。すると伊藤は「僕が貫地谷さんに…恐れ多いですが言ってみようかなぁ」とこぼしていた。

新年が明けたばかりということで、5人には「ことしかなえたいことは?」という質問が。5人はそれぞれ、「趣味の料理をもっと頑張ってたくさんの人に『うまい!』と言わせたい」(松平)、「W杯を観戦しに行きたい」(伊藤)、「まとまったお休みで海外にでも行きたい」(貫地谷)、「墨彩画の上達」(田中)、「舞台で吹く予定の楽器をマスターしたい」(笹野)と答えた。