また、番組には、「ガチのサッカーファン」として頭角を現している鈴原が初出演した。鈴原は初の生放送出演となり、緊張しながらの自己紹介で、「幼い頃からFC東京が好きだけど、今はJ1とJ2リーグのすべての試合を配信でチェックしています」と大のサッカー好きをアピールすると、鄭は「ハイライト動画じゃないですよね?」と衝撃を受ける。鈴原は「あまりハイライト動画は見ていない」とかなりの試合数をフルで観戦していることを明かすと、鄭は「スゲェー! 寝る時間ないっすね」と驚きの表情を浮かべた。
また、鈴原は、都道府県主催試合で主審、副審ができるJFA公認の「サッカー3級審判員」を保有していることが紹介されると、鄭は「3級!?」と再び仰天した上で、「僕も大学生の時に『3級を取れ』と言われたけど、むずかしすぎて断ったんです(笑)。3級は実技審査もあるので、そうとう気合いが入っている“ガチメン”じゃないと取れない」と難易度の高さを証言した。鈴原は資格取得の理由を「審判が批判されているシーンを見かけることが多い。そんななかで、『審判の視点を知らずに、一方的に叩くのはどうなのかな?』と思ったことがキッカケです」と語った。
番組内では、プレミアリーグとブンデスリーガで今シーズンの下半期に生まれたスーパープレーの番外編として、ブンデスリーガのヴォルフスブルクとFCケルンの一戦で、副審にボールが直撃して続行不可能になるも、たまたま会場にいた審判員の資格を持つ男性が立候補し、急きょ審判を務めたことを紹介した。進行の森が「もし鈴原さんがこの場に遭遇したらどうしますか?」と質問すると、鈴原は「審判は事前の準備が大事になってくるので、あそこで行けたのはスゴい。度胸がある」と立候補した男性を絶賛していた。
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