シンケンジャー&ゴーオンジャーがはかまと振り袖姿を披露

2010/01/15 09:48 配信

映画 芸能一般

はかま&振り袖姿で登場したキャスト陣

1月30日(土)公開の映画「侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー銀幕BANG!!」の完成会見が8日、都内で開催され、志葉丈留・シンケンレッド役を務める松坂桃李をはじめ、相葉弘樹、鈴木勝吾、高梨臨、森田涼花、相馬圭祐、古原靖久、杉本有美、逢沢りな、及川奈央らキャスト陣がはかま&振り袖姿で舞台あいさつに出席した。

本作は、現在の戦隊と前年の戦隊が夢の共演を果たすスーパー戦隊「VS」シリーズの第16弾。現在放送中の「侍戦隊シンケンジャー」と、'09年2月で放送を終了した「炎神戦隊ゴーオンジャー」の2戦隊による13人のヒーローたちが活躍する。さらに劇中には、2月スタートの「天装戦隊ゴセイジャー」も登場し、シリーズ最大のビッグスケールとなる。

会見で松阪は「性格の異なるシンケンレッドとゴーオンレッドの絡みを見てほしいです」とコメント。江角走輔・ゴーオンレッド役を務めた古原も「僕が1人でシンケンジャーの中に入って、かき回しているところを見てほしい。かなり空回りしています(笑)」と、見どころをPRした。

また、劇中でさまざまなパラレルワールドに飛ばされるというヒーローたち。谷千明・シンケングリーン役の鈴木は「飛ばされたワールドでは、普段着ないような衣装を着ているので、それも楽しみにしてもらいたいです」、須塔美羽・ゴーオンシルバー役の杉本は「サンタの格好をしたり、髪も下ろしているので違う美羽が見られると思います」とコメントを寄せた。

この日は成人式が近いということで、松坂が「新成人と掛けまして、シンケンジャーとゴーオンジャーととく。その心は、どちらも変身してからが本番です!」と、子どもから大人へと“変身”する新成人たちに向けて謎掛けでエールを送った。また、寅年で年男だという古原は、ことしの抱負を「寅と掛けまして、色々なことに“トラ”イしていきたいと思います!」と語り、会見を締めくくった。