SILENT SIRENの期間限定・特設ページのオープンを記念して、2017年・上半期の彼女たちの活動をプレイバック。福島県白河市のオリジナルヒーロー・ダルライザーの映画「ライズ -ダルライザー THE MOVIE-」主題歌「Arcier(アーシア)」に、すぅ(vo&G)がボーカルとして参加した。
この楽曲は映画のために書き下ろされ、松田晋二(THE BACK HORN)はプロデュースに加え、作詞とドラムを担当。作曲とギターに山岡トモタケ(ex.WHITE ASH / 山さん)、ベースに山口英士と、福島県出身ミュージシャンが制作陣に顔を揃え、“福島愛”に包まれたプロジェクトとなった。このプロジェクト名である「white Re:birth」には、“白河=white river”と、映画のキーワード“再誕”の意味が込められ、楽曲タイトルはダルライザーが中国禅宗の開祖とされているインド人仏教僧”達磨”由来であることから、インドのサンスクリット語で“希望”を意味する「Arcier」と名付けられた。
「Arcier」
white Re:birth <歌:すぅ(SILENT SIREN)、作詞:松田晋二(THE BACK HORN)、作曲:山岡トモタケ(ex.WHITE ASH / 山さん)>
福島県白河市のオリジナルヒーロー、ダルライザーは白河ダルマをモチーフにライズ(起きるの英語)を加えた諦めない事を伝えるヒーロー。映画では、普通の人間でも “ヒーローになれる” 事を伝え、地元や福島に希望を与える。撮影は白河市で行われ、メインキャストもエキストラもほぼ市民で作り上げるヒーローエンターテイメント作品。(※一部東京での撮影やプロの役者も参加)市民が演じる事で、名人物や名所を生み出し、出演した人々の自信や街そのものの魅力を底上げする。
この度、福島県白河市のオリジナルヒーロー、ダルライザーの映画「ライズ -ダルライザー THE MOVIE-」の主題歌の楽曲制作を担当させて頂きました。白河市は僕が高校生活を送った大好きな場所であり、思春期の沢山の思い出を刻み込んだ大切な場所でもあります。初めて本格的にバンドを組んだのもこの白河でした。そんな白河市のオリジナルヒーローダルライザーと、ここ近年白河市で行われている野外イベント風とロック芋煮会で出会い、白河から元気になる映画を発信したいとの熱い思いを受け取り、楽曲制作をプロデュースさせて頂く事となりました。制作陣の、すぅさん、山岡トモタケさんとも風とロック芋煮会で出会い、話を頂いた時に真っ先にこの三人で何か出来ないかと思いお声掛けしました。ほぼ1年位の時間をかけて山さんとは何度もこの楽曲のセッションを繰り返し、同時にダルライザー本人とも映画のテーマ、この映画にかける想いをやり取りしながら歌詞を書き上げ楽曲を完成させました。すぅさんには、ダークでヘビィな楽曲を精一杯歌って頂きました。同じ福島出身のベーシスト山口英士さんにも参加して頂きました。引き受けてくれたミュージシャンの皆さん、その他制作に携わって頂いた皆さんに心から感謝いたします。皆さんの白河愛、福島愛が凝縮された熱い楽曲に仕上がったと思います。この楽曲で、映画を、白河を少しでも盛り上げられたらと思います。沢山の人に届きますように願っております。
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