K-POPグループ・n.SSign、笑いと感動のファンミーティングレポート<n.SSign JAPAN FANMEETING ‘Happy &' produced by ABEMA>

2024/05/20 16:00 配信

音楽

ソンユンからの感謝の言葉に感激して泣いてしまったカズタ…(C)ABEMA

メンバー同士、手紙で感謝の気持ちを…


「Love,Love,Love Love Love!」と「FUNK JAM」を披露した後は、「ありがとうで探し出せ!このLoveだーれだ?」コーナーに。これは、それぞれ、他のメンバーへの感謝の気持ちを手紙に書き、それが誰に宛てたモノかを当てる、というもの。手紙の内容は、感動的なものから「いつも皿洗いしてくれてありがとう」といったライトなものまで様々。

そして、手紙を宛てたメンバーが明かされた後、そのメンバーに面と向かって想いを伝えた。普段から感謝の言葉を伝え合っている彼らだが、改めて1:1で尊敬してる点や感謝を述べるとなると、どこかぎこちなく、伝えられる方も、テレたり、感無量の表情で聞き入ったり…。熱いハグやグータッチで想いに応えるメンバーもいた。その中で、リーダーのカズタは、ソンユンから「リーダーは簡単な事じゃない。兄さんがいなかったら、n.SSignもいなかった」と、最大の感謝を伝えられて思わず涙…。会場から温かい拍手が沸き起こった。

n.SSignの関係は、ヒウォンがハンジュンに「友だち」と言ったように、ただの“メンバー”ではなく“友”でもあるのだ。彼らには、お互いをリスペクトして思いやり、辛いときには寄り添う“絆”がある。これはn.SSignの大きな強みだ。その事を改めて感じるコーナーだった。

最後まで凄まじい熱気の中、90分のイベントが終了


誰もがハッピーな気持ちになったところで、「Happy &」をパフォーマンス。続けて、韓国デビュー曲の「Wormhole」をロックバージョンで披露。重厚さが加わり原曲とはまた違ったイメージのカッコよさ。COSMOのかけ声もひときわ大きくなり、凄まじい熱気の中で、ラストソングが終了した。

ヒウォンは、歌いながら昨年9月にこの豊洲PITでファンミーティングをした事を思い出していた、と言い、「あの時は“ついにデビューしたんだな…”と感じながら歌ってたけど、今日、カムバックして(同じ場所で)また皆さんに『Wormhole』のステージをお見せする事ができて、とても幸せでした」と感慨深げに語った。

そして最後にカズタが「韓国で3ヶ月ほどカムバック活動をして、久しぶりに日本に戻ってきたんですけど、たくさん寂しい想いをしましたよね?『Happy &』を始め、3つタイトル曲をやっと皆さんに披露する事ができて、本当に良かったです」と、ファンに感謝の気持ちを伝えた。

あっという間に90分が過ぎ、お別れの時間に。メンバーはステージの端から端まで移動しながら会場のCOSMOたちに手を振ってファンサービス。何度も「ありがとう!」と言いながら去って行った。

このファンミーティングの模様は、1部2部共に「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて、6月14日(金)夜11時59分まで視聴可能だ。

1部2部共に、MCの古家正亨氏が「COSMOの熱気がスゴい!」と驚くほどの盛り上がりを見せた(C)ABEMA