アイドルグループ「あまいものつめあわせ」の青色担当・篠見星奈が、5月3日に埼玉・しらこばと水上公園で開催された「フレッシュフェス2024」に参加。撮影会の合間に行ったインタビューでは、ポージングで心掛けていることや誰にも負けないチャームポイント(武器)、気になる“推し活事情”などについて語ってもらった。
――プール撮影会は3部まで終わりましたが、現場の雰囲気はいかがですか?
楽しくてあっという間に時間が経ちました。中国から会いに来ましたという方や1年ぶり、2年ぶりにお会いする方もいらっしゃって。久しぶりの方が来るきっかけにもなったみたいでうれしいです。
――今回のために、全部新しい水着を用意したとか?
私は、あまいものつめあわせというアイドルグループで活動していて、メンバーカラーが青色なんです。それと、青や黒など似合う色が濃いめの色と分かって。これからは、グラビアでも自信を持って“青”でやっていこうかなと思っています。
――私服も青が増えましたか?
洋服を買う時など、「緑か青か」となったら青を選ぶことが多くなったかもしれません。
――初めてプール撮影会に参加した時のことは覚えていますか?
最初はどうしたらいいのか分かりませんでした。気温も今日より高くて、肌もベタベタしてきて…。かなり不安でしたけど、開放的な景色を見ているうちにどんどん楽しくなっていきました。
――ポージングで心掛けていることはありますか?
個撮も含めて撮影会が終わると毎回反省。どうしても自分のやりやすいポーズをしてしまうんです。
――やりやすいポーズとは?
顔の周りに手を持って来るポーズをやりがち。なるべくいろんなポーズをするよう、後ろで手を組んだり、髪の毛を持ってみたり。少しずつアレンジを変える工夫をしています。
――表情で意識することは?
今日みたいに天気がいい日は笑顔がいいのかなって。普段はどちらかというとキリッとした表情やおしとやかな感じが多いです。
――これは誰にも負けないと思うチャームポイント(武器)は何ですか?
フレンドリーさと愛嬌(あいきょう)! 頑張って話し掛けようとは思っていなくて、私が話したいからついついファンの方としゃべっちゃうんです(笑)。どこの現場でも緊張しているファンの方がいると思うんですけど、私が話し掛けたことで少しでも緊張がほぐれたらいいなと思っています。
――グラビアの活動を通して、何か気付いたことはありますか?
大きい耳がコンプレックスで、髪も猫っ毛だから下ろした時に髪の隙間から耳が見えるんです。それが嫌でわざと髪をフワッとさせて耳を隠していました。
でも、友達やファンの方から「その耳、かわいいね」って言われて。ホントにちょろいんですけど「ホント?」ってなって、自分のコンプレックスを受け入れられるようになりました(笑)。グラビアをやるようになって、人の見方や感じ方はさまざまなんだなと感じて。どんなことでも否定的な気持ちにならなくていいんだということを学びました。
――ファンの方から推されている立場の篠見さんにとっての“推し”は何ですか?
「ラブライブ!」というアニメが大好きで、西木野真姫ちゃんを10年ぐらい推しています。今年は最初のアニメが始まってから10周年ということでいろんなイベントがあるんですけど、いくつか当選しました。
――イベントに参加するまでのハードルが高いんですね?
奇跡的にコンサートを見に行くことができてうれしかったです。私の中には推し変という概念がないので、これからもずっと西木野真姫ちゃんを愛し続けます!
――そういえば、インドア派みたいですね?
おうちにいる時はチェキを書いているか、掃除や洗濯、料理などの家事をやっています。
――料理はどんなものを作るんですか?
何でも作りますけど、ささっと済ませたい時は鮭、きのこ、緑黄色野菜を焼いてバター醤油をかけるか、バジルで味変をしたり。料理は大好きです。でも、皿洗いだけはホントに大嫌い。ご飯はちゃんと作るので皿洗いをやってくださる方を募集しています(笑)。
◆取材・文=小池貴之
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