イベントも終わりを迎え、最後に佐々木は「今回のダービーは初めて(東京)競馬場に行かせていただきます。10万人に近い観客の皆さんと、ぜひ新しいヒーローを目撃したいと思っています」と意気込みを語った。
見上は「今回のレースを見たことは、私がおばあちゃんになった時も、きっと後世の人に自慢していけると思っています。その瞬間に立ち会えることがものすごく嬉しいです」と喜びを露わにした。
武騎手は「ダービーは特別なレースで、この仕事の励みになるレースです。あと1週間切り、こう見えても緊張してますんで。(史上初となるダービー)7勝目を目指して頑張りたいです」と、今年の日本ダービーに寄せる期待を述べ、約200名の競馬ファンの拍手に送られ、壇上をあとにした。