仲原ちえ、俳優業を経験して「見られているという意識が以前よりも強くなりました」

2024/05/22 11:00 配信

グラビア インタビュー

仲原ちえにインタビューを行った※ザテレビジョン撮影

俳優やレースクイーンなど、幅広いジャンルで活動しているグラビアアイドルの仲原ちえが、5月4日に埼玉・しらこばと水上公園で開催された「フレッシュフェス2024」に参加。撮影会の合間に行ったインタビューでは、水着選びやポージングで工夫していること、舞台をはじめ俳優業で学んだことなどについて語ってもらった。

「今年も無事に開催できてうれしいです」


――プール撮影会は1部が終わりましたね。

まずは、今年も無事に開催できてうれしいです。みんなルールを守りながら参加しているので、ファンの方たちと一緒に楽しみたいですね。

――今日はどんなコンセプトで水着を選びましたか?

似たような水着を選ばないようにしていて、1部は白で2部が水色っぽいもの。3部でレモン柄を着て、最後は競泳水着にしようかなと。1部から3部までは大好きなビキニです。

――限られた範囲の中、ポージングで工夫していることはありますか?

グラビアとしてはよくないんですけど、あまり体をくねらせないようにしています。ルールにないものでもきわどかったらNGになってしまう可能性もあるので体をひねらず、でもセクシーに見えるようなポーズを心掛けようかなと思っています。

それと、ポーズや衣装に関していろいろなルールや規制があるので、より体作りを頑張って差を付けようかなと。去年と比べるとかなりやせました。

――どんな方法でボディーメイクを?

筋トレと舞台で体力がついたのが大きいです。去年、ダンスがメインの舞台に出演した時に走るよりもやせるんじゃないかって思うくらいハードで、かなり体を絞ることができました。

――舞台出演で得たものはありますか?

撮影会とかだと、写真をSNSに上げる時もモデルさんに掲載確認をすることがありますけど、役者業だと確認なしで上がってしまうこともあるんです。だからこそ、自分の美意識を高くしないといけないなと思ってメイクの研究を。役者の仕事を始めてから見られているという意識が以前よりも強くなりました。

――メイクにはどんな変化が?

すごく簡単に表現すると薄くしました。ただ、これは薄く見せているというテクニック。一番時間が掛かるし、難しいメイクなんじゃないかなと思います。

見ている人に伝わるかどうかは分からないですけど、今まではアイラインをまぶたにちゃんと描いていたんです。それをまつげを埋めるような感じにしていて。そのほうがナチュラルに盛れているメイクになるんです。

プロの方にメイクをしていただく機会も増えたので「今、何を使ったんですか?」とか「今、何をしたんですか?」って、いろいろ聞きながら少しずつ取り入れています。

仲原ちえ※ザテレビジョン撮影

「髪の長さがシーズンによって違うところが面白いなと」


――これまで何度も参加されていますけど、初めてプール撮影会に参加した時のことは覚えていますか?

ものすごく開放的だなと思いました。水着の撮影は経験していたので不安は特になかったです。自分の名前でネット検索して出て来る写真がどれも若くて。髪の長さがシーズンによって違うところが面白いなと。今の長さは楽でいいですね。

――ファンの方からは推されている立場である仲原さんにとっての“推し”は?

アイドルグループ「藍色アステリズム」の春田彩花さんを7年ぐらい推しています。高校生の時に地下アイドルのライブによく行っていて出会いました。ずっと活動を続けてくれていて本当にうれしいです。

私も彼女も土日のイベントが多いから会えるのは年に2回とか。会うと必ずチェキを撮ります!

――仲原さんにとって「プール撮影会」とは?

グラビア界隈では夏の風物詩になっていますよね。ルールや規制はありますけど楽しさは変わらないですし、このまま続いてくれたらいいなと。

これからもできる限りグラビアの仕事をやっていきたいし、いろんなモデルさんたちの写真を見るのも好きなのでなくなってほしくないなと思っています。フレッシュさんの撮影会には今月(5月)も来月も参加する予定。また、皆さんと会える日を楽しみにしています。

◆取材・文=小池貴之

仲原ちえ※ザテレビジョン撮影

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