BS12 トゥエルビほかにて放送中のドラマ「サチのお寺ごはん」(毎週土曜夜9:30-10:00※9月2日[土]は夜9:00-10:00)。
本作はかねもりあやみの同名漫画をドラマ化したグルメ・ラブストーリーで、主人公は毎日“コンビニ飯”ばかりだったOL・臼井幸(谷村美月)。とある寺を訪れたことで精進料理に興味を持ち、幸の“幸の薄い”人生が少しずつ変わっていく…というストーリーだ。
8月26日に放送された第4話では、涼しげな一品「スイカのフラッペ」が登場。そして、良いスイカを作るためには畑をしっかりと休ませなければならないことを例えに、源導は幸の悩める同僚に人生のアドバイスを送った。
見て楽しい料理と、思わず感心してしまう“教え”。2つの要素で味わえるのが本作の魅力となっている。
そんな“教え”を披露するのが、寺の住職・源導。源導を演じる水野勝(BOYS AND MEN)は、役作りについて「料理の練習もしなくちゃいけないですし、お経を暗唱できるように覚えたりと、やらなきゃいけないことがたくさんあって大変でした。いい挑戦ができたと思っています」と話す。
また、水野は普段全く自炊をしないというが、本作では随所で包丁さばきを披露している。そんな水野を支えたのが、小木武徳役の清水天規(祭nine.)だ。
清水は高校時代、全寮制の料理学校に通っていたという異色の経歴を持つ。ドラマ初挑戦ながら、出演者陣に料理のテクニックを教える“先生”役を務めていた。
清水は水野について、「初めは(包丁の使い方などが)本当にたどたどしくて…。でも、一生懸命練習していらして、僕のアドバイスも真剣に聞いてくださるので、うれしかったんです」と明かす。
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