SixTONESの京本大我が5月21日、都内で行われた映画「言えない秘密」完成披露試写会に、共演の古川琴音、横田真悠、尾美としのり、河合勇人監督と共に出席。キスシーンでの悩みを明かした。
京本がSixTONESとしてデビュー後、初の映画単独主演を務め、古川が初めて恋愛映画のヒロイン役に挑戦する本作。
過去の出来事からトラウマを抱えた音大生・湊人(京本)は、どこか謎めいた雰囲気のある雪乃(古川)が奏でるピアノの音色に導かれ、運命的な出会いを果たす。自然と引かれ合い、雪乃の天真爛漫なキャラクターと心動かすピアノ演奏は、湊人が抱えるトラウマを癒し、やがて2人で過ごす日々はいとおしくかけがえのないものになっていく。しかし、ある日突然、雪乃は湊人の前から姿を消してしまう。
タイトルにちなみ「言えない秘密」を明かす場面で、京本は「この作品に限らず、結構恋愛もののドラマなど挑戦させていただくことが最近多くて、キスシーンもあったりするんですけど本当に下手で…」と告白。
「近づくときに早く目をつむっちゃうんですよ。そしたら相手の顔がどこにあるのか分からなくて、『いっちゃえ!』って適当にやったら鼻だったとかほっぺだったとか、そういうミスでNGを出しがちで」と明かし、「唇の場所を当てられない。それが秘密というか悩み」と打ち明けた。
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