ーー本作の初回生産限定盤には日比谷野音ワンマン公演の映像が収録されていますが、ライブを振り返った感想や見どころを教えてください。
チャンベイビー:13人で野音のワンマンをやるのは初めてだったんですけど、冬の魔法がかかっていて泣きそうになりました。あとは空気が神秘的だったなと思います。龍もいました。
――龍がいた?
ユイ・ガ・ドクソン:いたんです。チャンベイビーとアイナスターも龍がいたと言っていて。
チャンベイビー:上に登っていく龍が見えて。たぶん、みんなそれぞれ見えている龍が違くて…。
ユイ・ガ・ドクソン:あのとき感じた不思議な感覚をなんて表現したらいいのかと思っていたんですけれど、「龍だ!」って思ったんですよ。
キャ・ノン:私は感じてない…。
ナルハワールド:私も感じなかったな。
ココ・パーティン・ココ:私は…半々(笑)。
――演者にしかわからない龍だったんでしょうか。
ユイ・ガ・ドクソン:どうでしょう。お客さんからも龍を感じた人を募ってみたいですね。
ココ・パーティン・ココ:龍がいるような気がしました。野音って皇居に近くて、空気が綺麗なんですよね。歴史的な場所で、沢山のアーティストの方が大事にしてるんだなってことを冬の野音を通して感じました。
ーーリリースイベントもたくさん実施されて気合が入っていますね。
ヤママチミキ:今回は土浦をはじめ、今までやったことない場所でのリリースイベントなので、普段のライブではなかなか出会えない方に会える機会ですし、どういう人が立ち止まって見てくれるのかなっていうのはいつもすごく楽しみにしています。
ココ・パーティン・ココ:リリースイベントは色んな場所でやるので、毎回やる場所に合わせてメンバーでセットリストを考えるんですよ。シチュエーションがバラバラなのが面白いです。
チャンベイビー:ギャンパレのライブは撮影OKなので、見てくださる方には「パショギラ」をバズらせてほしいです。(笑)歌詞もTikTokを見てる人が好きそうなので、バズったら嬉しいですね。
ーー13人でまとまっていくための秘訣はありますか?
ココ・パーティン・ココ:自由なところをめっちゃ自由にしてるから、まとまってるのかなと。パフォーマンスはもちろんしっかりやるんですけど、例えば地方に行った時に皆好きなもの食べに行くみたいな。(笑)なので自由な時は皆のびのびやるっていうのが秘訣かなと個人的には思います。
キャ・ノン:お弁当の取り合いで喧嘩になる時は、じゃんけんで解決するので平和です。あと、車で移動する時の席はくじ引きアプリで決めますね。そういうのが結構大事だと思います。少し狭めの席に2人で座らないといけない時もあるんですけど、そういう時にハズレのメンバーだけで写真を撮るみたいな
ユイ・ガ・ドクソン:不運を笑いにするのも仲良しの秘訣です。それと、しょうもないことで喧嘩するのも大切ですね(笑)。
ーー皆さん仲が良いんですね。
ココ・パーティン・ココ:そうですね。人数が多いから逆に良いですよ。例えば5人しかいないと、ずっとその5人でいないといけないじゃないですか。でも13人もいると飽きないし、選択肢がたくさんあるんですよ。(笑)なので居心地が良いですね。
キャ・ノン:今日はあんまり喋りたくないなと思ったら、喋らないこともできますし。
ーー最後に、今後やってみたいことはありますか?
ココ・パーティン・ココ:ギャンパレでYouTubeをやりたいですね。メンバー発信の企画ものをやったら絶対面白いだろうなって思ってます。
キャ・ノン:確かに、今の撮っておけばめっちゃ面白かったのにっていうのがよくありますね。
私はラジオがやりたいです。GANG PARADEの番組が欲しいですね。
ナルハワールド:スイーツが好きなので、そういう仕事ができれば嬉しいです。作るのはあんま上手じゃないですけど(笑)。
チャンベイビー:個人では雑誌撮影とかで、色んな可愛いお洋服を着たいです。グループとしては、TikTokでバズりたいですね。
ユイ・ガ・ドクソン:私はグループで、ザテレビジョンの表紙を飾りたいです!レモンを持ってやりたいですね。
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