JO1の川西拓実が6月24日、都内で行われた映画「逃走中 THE MOVIE」完成披露舞台あいさつに共演の佐藤大樹(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、木全翔也(JO1)、中島颯太(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、金城碧海(JO1)、瀬口黎弥(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、西浦正記監督と共に出席。ハンターから逃走し、会場を盛り上げた。
2004年から放送され、20周年という節目の年を迎える、フジテレビ系列のバラエティ番組「逃走中」は、ハンターから逃げた時間に応じて逃走者は賞金がもらえる。ただしつかまれば賞金ゼロ。終了まで逃げ切って大金を狙うか、途中でリタイアして手堅く稼ぐか、まさに一か八かの一獲千金ゲーム。そんな大人気番組「逃走中」が20周年という節目の年にドラマ映画化が決定した。
映画の舞台となるのは賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大級の「逃走中」。臨場感抜群、新感覚のアトラクションムービーとして、ハラハラドキドキ、そして時には熱く、時には泣ける物語が描かれる。
6人がレッドカーペットに登場すると、観客からは大きな歓声が送られた。すると、突然ハンターが登場し、川西らキャスト陣はレッドカーペットを疾走。キャスト陣は無事にハンターから逃げ切り、再び舞台に登場した。川西は「楽しい!」と声を弾ませ「なかなかレッドカーペット走れないので、うれしかったです」と笑顔を見せた。
中島は「まさかこんなに走って逃げるとは思わなかったので、足が“疲労”舞台あいさつです!」とコメント。キャスト陣からは「うまぁ!」と声が上がった。MCが「もしかして疲労と披露をかけた!?」と尋ねると、中島は「解説やめてください!(笑)」と照れていた。
映画出演を聞いたときの気持ちを佐藤は「率直にうれしかったですし、何よりJO1のみなさんと一緒に共演できるということが楽しみでしかたなかったです」と笑顔。川西も「このような人気番組の映画をJO1とFANTASTICSさんで…夢のコラボでできることが本当にうれしかったです」と声を弾ませ「規模がものすごくでかくて。僕が思っていた100倍はでかかったです。思いっきりやりました!」と語った。
◆取材・文=山田果奈映