若林がメンバーへ送った言葉から始まった本企画は、数々の粗イイネタを発掘する機会となった。残念ながら「どうにもできない」とされてしまったものもあるが、今後昇華しての発表が待たれる。
歌って踊るのがアイドルの本業とは言っても、やはりキャラクターを知ってもらえるバラエティ番組は大きなチャンスの場。そして新しいファンを獲得するためには、恐れず自分を表現する必要がある。そうした場として、「失敗しても、しなくても面白い」企画をおこなったのは画期的と言えるだろう。
「多くの人に見られている」というプレッシャーで、小さな失敗も恐れるメンバーは多いはず。だが生放送ならいざ知らず、収録はどうにかリカバリーが利くものだ。同企画をきっかけにどんどん前に出て、自分の魅力を押し出していってもらいたい。
※高橋未来虹の「高」は、正しくは「はしごだか」。
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