第7話は――
ミコは、監禁事件以来休養を命じられている森野にメッセージを送り、気晴らしにどこかに行こうと誘う。ミコのマネージャー・初田豊(勝村政信)の運転で、ストレスを発散できる場所へ向かうことに。
合流した3人は、室内の物を自由に破壊できる“物ぶっ壊し体験”のアミューズメント施設へ。そこでストレスを発散したミコたちは、順番を待っていた元フィギュアスケーターの皇真白(村上佳菜子)に気付く。真白は、ワールドフィギュアを日本人として初めて2連覇し、“氷上のジャンヌダルク”の異名を持つスター選手。引退後はコーチとして、将来を嘱望されているフィギュアスケーター・倉科吹雪(青山凌大)を指導していた。
吹雪の大ファンだったミコは、森野の制止を振り切って真白に声をかける。真白が自分のことを知っていたことでますます調子に乗ったミコは、真白と連絡先を交換することにも成功する。
それから数日後、ミコのもとに真白から連絡が入る。吹雪もミコの大ファンで、ミコのことを話したら会いたいと言っているのだという。喜んだミコは、さっそく真白が選手たちを指導しているスケートリンクへと向かった。
練習を見学後、真白とともに吹雪がいるというトレーニングルームを訪れるミコ。するとそこには、真白に代わって新たに吹雪のコーチに就任することになっていた奥森美音(清水くるみ)が死んでおり、その側には吹雪が立っていた。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで公開されている予告動画は、アミューズメント施設で「ストレス解消、イップスもさようなら~」という初田に、「ちょっとイップスなめてますよね?」とツッコミを入れる森野の映像からスタート。
また、“フィギアコーチと教え子の確執!”というテロップと共に、真白が吹雪に向かって「もう少しで壁を壊せる、革命を起こせる」と訴えるが、吹雪は「俺はあんたとは違うんだよ!」と怒りをぶつける。さらに、新たに吹雪のコーチに就任することになっていた奥森が殺害され、「どうして奥森さんが亡くなられていると判断されたんですか?」とミコが問いかける場面も。
最後には、アミューズメント施設で、ミコと森野が奇声を上げながら物を投げまくり、コップやお皿を割り、ストレス発散をする映像で締めくくられる。
第7話放送を前に、SNS上では「初田さん急にはっちゃけ始めてて面白いw」「青山くんの醸し出す雰囲気、確かにフィギアスケーターっぽい!」「ミコと森野の会話が大好きでずっと見ていられるドラマ」「また森野とミコのバディが見れてうれしい」などの声が上がり、話題となっている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)