眞島秀和主演で新感覚朗読劇『ROOM』をドラマ化、ホテルに集まった“訳ありの男たち”のコメディーサスペンス「面白い役をいただきました」

2024/05/24 12:00 配信

ドラマ 速報

新感覚朗読劇「ROOM」ドラマ版主演は眞島秀和! ※提供

BS-TBSでは、朗読劇「ROOM」(新宿スペース・ゼロで5月26日[日]まで上演中)を「火曜ドラマ9」枠にてドラマ化することが決定した。8月27日(火)よりスタートするドラマ9「ROOM」(毎週火曜夜9:00-9:30、BS-TBS、BS-TBS 4Kで同時放送/全5話)の主演は、朗読劇にも出演している眞島秀和。ドラマでは、デビュー作が大ヒットするも、その後スランプに陥っている小説家・南条オサムを演じる。

ホテルを舞台に繰り広げられる男たちの“群像劇”


同作は、朗読劇と同じ世界線で展開されながらも、テレビ版オリジナルの展開も描かれるワンシチュエーションドラマ。朗読劇は4つのオムニバスストーリーが展開されるが、ドラマでは、その中の一つの作品「缶詰」と関連付いており、他の作品に登場する人物もドラマに登場する。

リゾートホテルに集まる訳ありの男たちは、原稿の締切に苦しむ小説家、恋人とお忍び旅行の人気俳優、クレーム処理で仕事を辞めたいサラリーマン、部屋で人質を監禁する誘拐犯の4人。赤の他人だった男たちがホテルを舞台に繰り広げる、2泊3日のコメディー・サスペンスだ。

脚本は鬼才・木下半太が担当!


また、ドラマの脚本を務めるのは、朗読劇でも作・演出を手掛ける、鬼才・木下半太。木下は、2006年「悪夢のエレベーター」で作家デビュー。悪夢シリーズの小説は、累計80万部を突破し、ドラマの他にも、数々の小説・舞台・映像・漫画原作などに携わっているクリエイター。

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