生田衣梨奈率いる「モーニング娘。'24」が初めて挑んだ日本武道館公演までの舞台裏に密着したドキュメンタリー作品、Huluオリジナル「モーニング娘。'24 MOTTO DOCUMENTARY in BUDOKAN 〜2024.05.27〜」が、動画配信サービス「Hulu」にて6月22日(土)より見放題独占配信することが決定した。また配信に先駆け、武道館公演のリハーサルの模様を捉えた撮影風景も解禁。さらに、リーダー・生田からの独占インタビューコメントも到着した。
2024年で結成27周年を控え、女性アイドルグループとして最長の活動年数を誇るハロー!プロジェクト所属のアイドルグループ、モーニング娘。'24。1997年にテレビ番組のオーディション企画の落選者から選抜された5人で結成され、1998年1月に1stシングル「モーニングコーヒー」でメジャーデビュー。日本で初めて“新陳代謝・世代交代方式”を導入し、メンバーの卒業や加入を繰り返しながら、今なおアイドル界のトップシーンをけん引し続けている。
グループの生みの親であるサウンドプロデューサーのつんく♂(シャ乱Q)がほとんどの楽曲の作詞・作曲を手掛け、1999年9月発売の7thシングル「LOVEマシーン」は初のミリオンヒットを記録、以降今日まで女性グループが持つ数々の記録を更新中。ハイレベルな歌唱とダンスパフォーマンスで多くのファンを魅了している。
2014年以降はアーティスト名の後ろに年号を入れて表記しており、現在「モーニング娘。'24」は生田衣梨奈、石田亜佑美、小田さくら、野中美希、牧野真莉愛、羽賀朱音、横山玲奈、北川莉央、岡村ほまれ、山崎愛生、櫻井梨央、井上春華、弓桁朱琴の13名で活動中。彼女たちは新体制になってから初の単独ツアー「モーニング娘。'24 コンサートツアー春 MOTTO MORNING MUSUME。」を開催。3月16日の東京・J:COMホール八王子公演を皮切りに、大阪、愛知、北海道、宮城、長野、新潟、福岡、愛媛、広島、岡山、群馬、栃木を巡る計31公演の全国ツアーを実施。そして5月27日(月)に本ツアーのファイナル公演として日本武道館で有終の美を飾った。
そして今回配信が決定した、Huluオリジナル「モーニング娘。'24 MOTTO DOCUMENTARY in BUDOKAN 〜2024.05.27〜」では、日本武道館公演本番の舞台裏だけでなく、スタジオリハーサルの模様から独占密着。生田率いる新体制の「モーニング娘。'24」が初めて挑む武道館公演への想いが映し出される。
ちなみにHulu の【レンタル/購入】サービスでは、日本武道館公演をライブ終了後から1週間限定でHuluにて見逃し配信中。「特典映像付きチケット」では、ライブ本編映像に加えて、モーニング娘。'24のメンバーが世代ごとに分かれて語るトークドキュメンタリー「モーニング娘。'24〜僕らの過去・現在・未来〜」も視聴可能だ。
――新体制での初の武道館公演に向けて今の心境を教えてください。
新体制になって歌割りなども変わっていますので、一人一人が新鮮な気持ちで、今まで挑戦したことがないことを経験させてもらっていて、とても貴重なツアーだったと思います。また個人的に後輩たちがすごくキラキラしているなというのを肌で実感します。自分の任されたところを一生懸命頑張っている姿を見て、私も頑張らなきゃと思いました。今まで通り先輩と後輩という関係はありながらも、やっぱり後輩がとても輝いてると先輩も頑張らなきゃなと思わされる、そういうツアーだったと思います。
――Huluオリジナル「モーニング娘。'24 MOTTO DOCUMENTARY in BUDOKAN 〜2024.05.27〜」の配信についてお聞かせください。
「モーニング娘。'24 コンサートツアー春 MOTTO MORNING MUSUME。 FINAL」日本武道館公演は、Huluさんのライブ配信でより多くの全国の方に観ていただけますし、武道館密着ドキュメンタリーはいろんな気持ちをみんなが持ってライブに臨んでいるということをすごく実感していただけると思います。今までメンバーの意見を述べるということがあまりなくて、ライブのパフォーマンスで観てね、ということが多かったので、ドキュメンタリーも踏まえて今の輝き、今しか見られないメンバーの姿を観ていただけたらなと思います。
実はリハーサルにカメラが入るってことがあまりなくて、ライブのメイキングなどはありましたが、いつもと違うスタッフの方々に来ていただいて撮影していただくということがありませんでした。なので、メンバー自身がリハーサルにどういう風に臨んでいるのかというところも観ていただきたいですし、メンバー自身リハーサルの時はミスをしないように頭で考えながらリハーサルをすることが多く、曲が流れる前はすごく頭を使って、ここはこう動きたいとか考えているギャップを観ていただきたいです。
――リハーサルではどんなところに注目してほしいですか?
怒られてるところはあんまり観てほしくないかも(笑)。あんまり怒られることはないんですけど!ホールツアーと武道館公演はステージングが少し違うので、まだ経験の少ない17期のメンバーは新たに覚えないといけない部分があって大変だと思いますが、だからこそ17期が頑張ってる姿、先輩に食らいついている姿を撮ってほしいです!それを2〜3年後とかに見返すと、すごく成長した姿になっているんだろうなと思うので、今の1年目でしか撮れない姿を撮ってほしいですね。
――Huluオリジナル「モーニング娘。'24 MOTTO DOCUMENTARY in BUDOKAN 〜2024.05.27〜」では何を届けたいですか?
メンバーの素を観ていただきたいです。コロナ禍もあったので舞台裏の密着やメイキング映像などが撮れなかったので、ありのままのメンバーの姿、素のモーニング娘。’24を観ていただきたいですね。格好いいパフォーマンスとは裏腹に、リハーサルでこんなにわちゃわちゃしていたりとか、みんなでお菓子を食べながらリハーサルしてたりとか(笑)。パフォーマンスはちゃんとしてても、やっぱり等身大の女の子なんだというギャップを観ていただきたいです。
※山崎愛生の「崎」はタツサキが正式表記
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