柄本時生が役者としてのこだわりを語る!

2017/09/06 07:00 配信

ドラマ インタビュー

ドラマ「愛してたって、秘密はある。」で、山田隆也を演じる柄本時生

「父親を殺した」という秘密を抱える司法修習生・黎(福士蒼汰)が、何者かに追い詰められていく姿を描いたミステリードラマ「愛してたって、秘密はある」(毎週日曜、夜10:30—11:25、日本テレビ系)。婚約者の爽(川口春奈)と幸せな生活を送っていた黎が、ある日を境に謎の人物から嫌がらせを受け始める。

爽の司法修習先の法律事務所で、パラリーガルとして働く山田隆也を演じる柄本時生。デビュー作、映画「 Jam Films S『すべり台』」2005年)で初主演を務め、ドラマ「Q10」(2010年、日本テレビ系)や舞台など多方面で活躍中の柄本に、見どころから役者としてのこだわりまで、ここでしか聞けない思いに迫る。

――山田を演じる上で心掛けていることはありますか?

特に考えたことないですね。どういう役であっても考えてないんです。基本的にいつもと変わりなく、意識するということはないですね。

――柄本さんから見て、山田はどういう人だと思いますか?

真面目で、思ったことをポンッと言う人なんだと思います。いい意味であっけらかんとした人で。普通の人なので、その普通が魅力になったらいいなって思っています。

――演じるということについて、柄本さんは撮影現場に行くまでに作っていますか? それとも撮影現場で作っていますか?

台本に書いてあることであれば、もちろんやるんですけど、でもそれ以上のこと、またそれ以外のことは、何があるか分からないですからね。作っていくというよりは、何があるか分からないと思ってやっています。

――川口さんや上司で弁護士・香坂いずみ役の山本(みらい未來)さんとのシーンが多いと思いますが、撮影現場ではどんなふうに過ごされていますか?

僕は自分からはあまり話さないのですが、春奈ちゃんとは以前にも共演したことがあるので、僕の中では仲良しの人だし、未來さんがよく話し掛けてくださるので、楽しく過ごしていますよ。

――では、あらためて川口さんと共演されていかがですか?

変なやつって感じです(笑)。面白くて、すごく恥ずかしがり屋なんだろうなって思います。僕も恥ずかしがり屋なんで、極度の恥ずかしがり屋の人が覚悟を決めてせりふを言うって、格好良いですよね!

――ドラマのタイトルにちなんで、大切な人やご家族に秘密にしているはありますか?

ここ最近できましたね(笑)。私生活ですごく大きいことがあって。でもまだ家族に言ってないことなので言えません(笑)。

――黎は秘密を抱えて生きていますが、それは理解できますか?

黎さんの場合は必然的に起きてしまったことなので、そういう状況だったら黙っていますけど。でも僕は自発的なものというか、黙らなきゃいけないようなことをしない、秘密にしなきゃいけないようなことはしないですね。

――もし、大切な人の重大な秘密を知ってしまったら、どのような振る舞いをされますか?

それを相手に気付かれてなかったら、黙ってますね。でももし秘密を共有したとしたら、それを受け入れて一緒に解決策は考えると思います。

――現在とても多忙だと思いますが、何かリフレッシュする方法などはありますか?

映画が好きなので、映画館に行って映画を見ることですね。今は「ポケモン」(「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!)が見たいです。気分転換ってことはあんまり考えたことがないんですけど、一番大切なことは睡眠ですね(笑)。ずっと忙しくても平気な方というか、むしろ何もない方が何したらいいんだろうって考えちゃうと思うので、忙しくてもいいかなって思います。

――今後挑戦したい役やジャンルはありますか?

なんでもやりたいけど、特にないというか、与えられたものをやるってことだと思います。

僕はできないと思うところから始まっていて、できると思ってやってないから自分がやりたいからとか、そういうふうには考えてないですね。

――ドラマも終盤ですが、今後の展開と見どころをお聞かせください。

かっくん(賀来賢人、爽の兄でジャーナリスト・立花暁人役)がワタワタしてきますよ。でも撮影現場では一度も会えてないんですよ。全然、関係ないすれ違うシーンとかあったらいいなって思っていますけど(笑)。

今後、いろんなことがつながっていくと思いますし、ミステリーが醍醐味(だいごみ)なので、ドキドキして驚いていただけたらうれしいです!