<怪獣8号>レノ&伊春、カフカ&レノが見せた激エモバディ展開 保科副隊長は「糸目開眼で大優勝」

2024/05/28 08:14 配信

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アニメ『怪獣8号』第7話より(C)防衛隊第3部隊 (C)松本直也/集英社

激怒のカフカ、レノとの関係がエモすぎる


第4話での様子から、怪獣9号は死んだ本獣、余獣を蘇らせる特殊な能力を持っているようだ。人型怪獣の出現報告、討伐した余獣が動き出すような反応をしたことから、カフカとキコルは怪獣9号がここに現れたと確信する。レノと伊春を助けるため、再び怪獣に変身するカフカ。全身を痛めつけられ、血の海に倒れるレノを見てカフカの怒りが爆発する。

フォルティチュード9.8。歴史的大怪獣とされるカフカは、一撃で怪獣9号の頭部を吹き飛ばす。不死身っぷりを見せる怪獣9号も本気を出すが、激怒するカフカには全く通用せず、コアを露出させられるほどの大ダメージを負う。しかも、怪獣化したカフカから受けるダメージは再生が鈍くなるらしく、もしかしたらこれはカフカの怪獣としての能力なのかもしれない。

迫力満点だった一連のシーンには、「怪獣8号、バトルシーンがすごすぎてヤバ」「またもやワンパンなサイタマ先生(←怪獣8号)」など、SNSでは喝采のコメントが集中。また、レノを抱えたシーンには、「お姫様抱っこでレノ君ヒロインに決定」「2人の関係がエモすぎる」などのコメントが飛び交っていた。

戦いはこれで勝負ありと思われたが、運は怪獣9号に傾いていた。タイミング悪く隊員たちが現場に駆けつけたことで、カフカは怪獣9号を倒す絶好の機会を逃してしまう。今、カフカの秘密を知っているのはキコルとレノの2人のみ。他の隊員たちにとって、怪獣姿のカフカはただの敵でしかない。しかも人型怪獣の出現が、怪獣8号の出現だという風に伝わってしまうことに…。

アニメ『怪獣8号』第7話より(C)防衛隊第3部隊 (C)松本直也/集英社


細目開眼の保科にカフカ、大ピンチ


二転三転する状況に目が釘付けになる中、カフカ最大のピンチがやってくる。ひとまず離脱できたかに思えたカフカだが、そこに現れたのは保科副隊長だった。隊の最大戦力だと言われているのが隊長と副隊長。しかも小型から中型に関しては自分の方に分があると、自ら明言していた相手だ。実力の片りんは見ていたが、あのときの言葉はハッタリではなかった。

瞬間移動のようなスピードと二振りの小型ブレードでカフカに肉薄する保科。その解放戦力は92パーセントという驚異の数値だった。目を見開き、「怪獣8号は僕が討伐する」と宣言する保科からは、明確な殺意が伝わってくる。このままカフカは討伐されてしまうのか? それとも戦うのか?

放送後のSNSでは、「ようやく保科のターンがやってきた」「糸目開眼した保科副隊長大優勝」「今までワンパン勝利だったけど次回は緊迫した戦いが展開しそう」など、様々なコメントが寄せられている。

■文/鈴木康道

アニメ『怪獣8号』第7話より(C)防衛隊第3部隊 (C)松本直也/集英社