第6話では――
丘十郎(奥智哉)は、会津藩謁見の場で大作(前田拳太郎)と組んで披露する剣舞の技の練習に励むが、思うように決められず苦悩する。沖田(藤岡真威人)からも指南を受けて練習するが、沖田の言う“自然体”の境地には到達できそうにない。
そんな中、芹沢(三浦涼介)が発した思いがけないひと言をきっかけに、丘十郎はその境地にたどり着くヒントを得る。胸によみがえってきたのは、壬生浪士組への入隊試験で大作と出会ったあの日の記憶だった。
その頃、壬生浪士組が会津藩に謁見するという情報を得た庄内(上野凱)ら長州藩士たちは、会津藩邸の襲撃計画を企てていた。そして、いよいよ謁見の日がやって来る。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、演舞本番を明日に控えながら練習がはかどらず追い詰められていく丘十郎ら隊士の姿が。そんな中で丘十郎が“光”を見い出し、「ただ、お前だけが残った」と大作に告げるシーンも。2人の関係性にも進展がありそうだ。
その一方で、長州藩士たちがいよいよ動き出そうとする様子も。最後に「お前の同士の言葉じゃろう」と語った人物は一体何者なのか気になるところだ。
ドラマ「君とゆきて咲く ~新選組青春録~」第6話は、5月29日(水)深夜0:15よりテレビ朝日にて放送。
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