沖田(藤岡)からも指南を受けて練習するが、丘十郎は沖田の言う“自然体”の境地には到達できそうにない。
そんな中、芹沢(三浦)が発した思いがけないひと言をきっかけに、丘十郎はその境地にたどり着くヒントを得る。胸によみがえってきたのは、壬生浪士組への入隊試験で大作と出会ったあの日の記憶だった。そして、いよいよ謁見の日がやって来る。
そろいの羽織を身に着け、山南のかけ声と和太鼓とともに剣舞が始まる。日頃の練習の成果を見せ、華麗な剣舞を見せる隊士たち。丘十郎も大作と息を合わせ、失敗すること無く無事にやりおおせるのだった。
花びらが舞うように美しい剣舞はうっとりするほど見ほれてしまった。SNSでも「剣舞のシーン息も瞬きもできなかった」「すごく圧倒される! かっこええ!」「最後のキメで全員ビシッと止まるのかっこいい」と絶賛する声が寄せられた。
◆構成・文=牧島史佳
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