アイナ・ジ・エンド、過去を振り返り「もし10代に戻れるならありのままの自分でもう一度オーディションを受けたい」

2024/05/30 15:35 配信

音楽 会見

「マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!」応援アンバサダープレス発表会(C)マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!

「マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!」応援アンバサダープレス発表会が5月29日に行われ、「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FM)のパーソナリティであるこもり校長(小森隼/GENERATIONS)とCOCO教頭(CRAZY COCO)、応援アンバサダーを務める豊嶋花、そして水曜日のカンパネラ詩羽アイナ・ジ・エンドが登壇した。

3078組から審査を勝ち抜いた10代アーティストが登場する「閃光ライオット2024」


冒頭ではMCを務めるこもり校長とCOCO教頭が「SCHOOL OF LOCK!」について、全国ネットでオンエアしているラジオ番組で、全国の10代の生徒(リスナー)に向けて毎日授業を届けていること、そして10代の生徒みんなの“未来の鍵”を探すための最大の学校行事が「マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!」(以下「閃光ライオット2024」)であることを説明。

「閃光ライオット2024」のファイナルステージは、8月7日(水)に東京・Zepp DiverCityにて開催される。本イベントについて「10代限定の夏フェスということで、暑い夏をお届けできればと思っています。応募総数はなんと3078組!審査を勝ち抜いた10代アーティストが登場するファイナルステージは入場無料!誰でも観に来ることができます」と紹介した。

さらに審査員を務めるASIAN KUNG-FU GENERATION山田貴洋について、こもり校長は「10代のころに救われた。お会いできるのがとても楽しみです」と思いを明かした。

こもり校長、COCO教頭、豊嶋花(C)マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!

豊嶋花「全力を出し切ってやったことは、成功失敗に関わらず、大事な思い出になる」


その後、豊嶋花がギターを抱えて登場。こもり校長は「現役高校生!JKですね!!!!」と温かくお出迎え。豊嶋は「趣味はギターで毎日弾いています!」とアピール。アンバサダー就任を聞いたときの心境について、豊嶋は「すごくうれしかったです。好きなアーティストに閃光ライオット出身の方々もいらっしゃるので、10代の皆さんのことを応援できるアンバサダーに選んでいただいて、身に余る光栄です」と誇らしげにコメントした。

本発表会では豊嶋が写っている「閃光ライオット2024」のポスターを初披露。こもり校長とCOCO教頭はポスターを見て「かわいい!!!!」と大絶賛。ポスター撮影はライブハウスで実施されたということで、豊嶋は「いつもライブハウスでは観客としてスタンディング側にいるので、裏に入れてすごく興奮しました!」と笑顔で話した。

同世代を見守る気持ちについて聞かれた豊嶋は、「Zeppの舞台に立つ参加者のみなさんはきっと緊張すると思うんですが、1人じゃない、身近に一緒に戦ってくれる人がいる!という存在を感じながら、リラックスして頑張ってほしいと思っています」とコメント。さらに「夢を目指して頑張っている皆さんを応援できることすごく嬉しく思うので、この応援を受け取って頂けたら嬉しいなと思います」とアンバサダーとしての意気込みを語った。

最後に、「SCHOOL OF LOCK!」の番組内で約20年使い続けている歴史ある「黒板」にエールを書き込む場面へ。豊嶋からの10代の仲間たちへのエールの言葉は「初志貫徹」。この言葉に込めた思いについて、「最初に決めた志を最後まで貫きとおす。全力を出し切ってやったことは、成功失敗に関わらず、大事な思い出になると思う。途中で心が折れそうになっても、この言葉を忘れず、アンバサダーの私の応援と一緒に、頑張ってほしいとおもっています!」と話した。

こもり校長、COCO教頭、豊嶋花(C)マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!