畑岡奈紗(はたおかなさ)プロや古江彩佳(ふるえあやか)プロをはじめ、海外メジャー初制覇を目指す21名の日本人選手が参戦予定の「全米女子オープンゴルフ選手権 presented by Ally 2024」。「シェブロン選手権」に続く海外メジャー第2戦となる本大会の模様を、5月31日(金)よりBS松竹東急(全国無料放送・BS260ch)で無料独占生中継する(※同日夜6時より再放送)。本記事では、2023年の「全米女子オープンゴルフ選手権」で4位につけた畑岡プロと、同じく6位につけた古江プロのインタビューコメントを紹介していく。
――現在のコンディションはいかがですか?
畑岡プロ:コンディションは良いです。
――コース(ランカスターCC)を回ってみての印象を聞かせてください。
畑岡プロ:今回、月曜日から初めて回って、思っていたよりもコースのアップダウンがすごく激しくて、グリーン上の傾斜もすごく強いので、まずはしっかり縦の距離感を合わしていけるようにしたいなと思います。
――ティーショットも大事になってくると思いますが、ティーショットの感触はいかがですか?
畑岡プロ:フェアウェイも多少横に傾斜してるところもありますし、やはりメジャーということでラフも長いので、フェアウェイキープはしていきたいなっていう気持ちは強いです。
――ラフがかなり粘っこいイメージがあるかと思いますが、畑岡さんからみていかがでしょうか?
畑岡プロ:こういうタイプのラフは今まで何回もやってきていて、距離が稼げないことの方が多いので、全くラフに行かないっていうのは無理だと思いますが、行ってしまったときには良いジャッジができるようにしたいなと思ってます。
――グリーンの感触はどうですか?
畑岡プロ:雨が降ってるのですが、結構硬さもあって。打つ場所によってはもう止まらなくて、2~3メートルオーバーしてしまうみたいなところも何ホールか今日もあったので、しっかり上りのパットになるべくつけられるような意識はしていかないといけないなと思ってます。
――今大会への意気込みを聞かせてください。
畑岡プロ:初めて来るコースですごく楽しみな気持ちがありますし、勝ちたい試合の1つでもあるので、まずは予選をしっかり通って上位で戦えるように頑張りたいと思います。
――18ホールを回ってみて、コースの感触はいかがですか?
古江プロ:フェアウェイが広く見えるのですが狙っていくところは狭かったり、グリーンはとても傾斜が強かったりするので、そういったところをすごく気を付けていかないといけないなと思います。
――ラフに入れるとすごく厳しいというような部分もあったりしたのでしょうか?
古江:深くてきついラフなのと、グリーンを狙っていくにはフェアウェイからしっかりスピンをかけたショットじゃないと難しいかなというふうには思います。
――グリーンのスピードや傾斜など、感触はどうでしたか?
古江プロ:傾斜次第ですごく速かったりするので、そこそこの速さは出ているかなと思います。
――練習をしていた中で、風の具合はどんなイメージですか?
古江プロ:今日も昨日もすごく強くて、やっぱり風が吹くとより難しくなったりするかなと思います。
――4日間戦い抜く上での意気込みを聞かせてください。
古江プロ:まずはしっかり4日間戦えるように頑張るのと、マネジメントをしっかり考えながらゴルフをしたいなと思います。
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