激動の時代に理想を求めて歩み続けた若者たちの人生ドラマ…シャオ・ジャン主演「春を待ちわびて」が日本初放送

2024/05/30 19:42 配信

ドラマ 動画

「春を待ちわびて~The sea in the dream」メインビジュアル(C)XIXI PICTURES

CS放送「衛星劇場」にて、シャオ・ジャン主演の中国ドラマ「春を待ちわびて~ The sea in the dream」(毎週火曜夜9:00-11:00ほか ※2話連続放送)が、6月11日(火)より日本で初放送されることが決定した。

価値観の変化と激動の時代に理想を求めて歩み続けた若者たちの人生ドラマ


中国ドラマ「春を待ちわびて~The sea in the dream」は1970年代北京、価値観の変化と激動の時代に理想を求めて歩み続けた若者たちを描く青春群像劇。

主演を務めるのは、「陳情令」をきっかけに日本でも圧倒的な人気を誇るシャオ・ジャン。ヒロインは、リー・チンが演じる。さらに、リウ・ルイリンやツァオ・フェイラン、ジャオ・シン、ツイ・ハンと中国で人気上昇中の若手俳優たちが集結。放送・配信がスタート後は、テンセントビデオ弾幕量は最高速度で1億突破。さらに、様々なランキング1位を取るなどの圧倒的な人気でドラマとしての完成度の高さを見せた。

「春を待ちわびて~The sea in the dream」より(C)XIXI PICTURES


「春を待ちわびて~The sea in the dream」あらすじ


1970年北京。軍の居住地、“大院”で姉と二人暮らしをしているシャオ・チュンション(シャオ・ジャン)は、仲間たちからの信頼があつい頼れる兄貴分。同じ大院育ちで親友のイエ・グオホワ(リウ・ルイリン)とは共に入隊を夢見る親友同士だ。

あるとき、グオホワからホー・ホンリン(ツァオ・フェイラン)に一目ぼれしたと相談を受け手助けをすることに。しかし、ホンリンの人柄を知るにつれて、チュンションも特別な思いを抱くようになる。病気の母親を助けながら暮らしているホンリンの、入隊してバイオリン奏者になる夢を応援する。ホンリンやグオホワの入隊が先に決まり、焦るチュンションだったが、ようやく自分も入隊できることに。

一方、軍医を志す友人のトン・シャオメイ(リー・チン)は、チュンションへの思いを秘めていたがそれを口にはせずに自分たちは夢を追う同志だと励ます。そんな中、チュンションは、ある特別任務の遂行中に負傷してしまう。

『中国ドラマナビ!「春を待ちわびて」SP』の放送・配信が決定


第1話、2話終了後にはインタビューを含むメイキング映像の放送が決定。本編終了後に放送されるキーワードで、シャオ・ジャンのサイン入りグッズが当たる視聴者プレゼント企画の実施も予定されている。

そして、出演者のインタビューやメイキング映像が入った『中国ドラマナビ!「春を待ちわびて」SP』の放送・配信も決定。さらに、第1・2話特別上映会の追加上映が東京・大阪で開催される。

「春を待ちわびて~The sea in the dream」より(C)XIXI PICTURES